キリト「壁をすり抜ける裏技?」
1 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 22:45:20.83 3l+77zEB0 1/14
アスナ「ってあったらおもしろいよね」
キリト「頭でも打ったか?」
アスナ「ええ?普通誰でも考えない?」
キリト「SAOはあの茅場が設計したんだ。・・・そんなバグあるわけないだろ?」
アスナ「・・・そうかなぁ」
――――――
―――――
世界樹の上
アスナ「・・・・・はっ!」
アスナ「・・・夢か・・・」
アスナ「・・・・・・・・・」
アスナ「・・・」チラッ
檻の格子「ひっ!」
アスナ「ってあったらおもしろいよね」
キリト「頭でも打ったか?」
アスナ「ええ?普通誰でも考えない?」
キリト「SAOはあの茅場が設計したんだ。・・・そんなバグあるわけないだろ?」
アスナ「・・・そうかなぁ」
――――――
―――――
世界樹の上
アスナ「・・・・・はっ!」
アスナ「・・・夢か・・・」
アスナ「・・・・・・・・・」
アスナ「・・・」チラッ
檻の格子「ひっ!」
5 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 22:49:47.35 3l+77zEB0 2/14
アスナ「・・・・・・」テクテク
檻の格子「・・・・・・」
アスナ「・・・」ピトッ
檻の格子「(あっ・・・)」
アスナ「なんか格子のこの部分だけ触覚の感覚が曖昧だわ」サワサワ
檻の格子「(らめぇ・・・)」
アスナ「ふふん♪」
檻の格子「・・・」ゾクッ
7 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 22:57:02.76 3l+77zEB0 3/14
アスナ「(後ろを振り向きながら、格子に向かってバック走!)」
檻の格子「(やめてえええ!!)」
アスナ「(格子に阻まれてもバック走継続入力!!注視点連続入力!!)」
檻の格子「(URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!)」
アスナ「(壁にめり込んできたわ!!今よ!)」
アスナ「バック宙返り!!」ヒュッ
檻の格子「(イクッ!!)」
ガガガガガ
アスナ「よっしゃ!!!ペネトレイト!!」
檻の格子「(須郷様に叱られちゃう)」ビクンビクン
10 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:10:44.75 3l+77zEB0 4/14
アスナ「ってきゃあああああああああああああああああ」ヒューーー
アスナ「檻出たあとのこと忘れたーーーーーーーーーー!」ヒューー
アスナ「どうしよー!!地面に叩きつけられてHP0になったら・・・きっと檻に強制送還だわ!」
アスナ「助けてーーーーーーーーーーーーーー!!」
――――――
――――
シグルド「糞・・・なぜ俺がこんな目に・・・」
シグルド「シルフの領地を追放され・・・こんな世界樹周辺の中立区を彷徨うことになるとは・・・」
シグルド「あいつら・・・絶対に復習してやる」
「ぁ・・・・ぁああ・・・・・・ぁあ」
シグルド「ん?なんだこの声は・・・上の方から」
「きゃーーーーーーーーー!!」
ズドオオオオオオン
シグルド「っっ!!」
12 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:17:41.70 ZdALsZbE0 5/14
まあ細かい事だけど追放されたら世界樹の下の街以外の中立都市に転移だよ
14 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:25:04.63 3l+77zEB0 6/14
>>12マジすか・・・。シグルドさんは飛んできたってことで・・・
アスナ「あいたたた・・・・・・よかった、生きてる」
シグルド「」
アスナ「あっ!ごめんなさい!どうしよう・・・この人死んじゃったかな」
シグルド「・・・・・・うぅ・・・一体何が・・・」
アスナ「(あっ・・・生きてる。・・・ていうかこの長髪のお兄さん・・・アバターのセンスわる・・・)」
シグルド「重い!どけい女!」
アスナ「ご、ごめんなさい!」
シグルド「・・・ったく・・・初心者か貴様。飛行の練習など別な場所でやれ!」
アスナ「・・・あはは」
シグルド「糞・・・追放されるわ、着地点も調整できない初心者のクッションになるわ・・・これもすべてあのキリトとかいう輩のせいだ!」
アスナ「・・・・・・ん?」
16 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:40:25.11 3l+77zEB0 7/14
アスナ「ちょっとあなた。今なんて?」
シグルド「む?貴様には関係がなかろう」
アスナ「・・・教えてくれないかしら?」ゴゴゴゴゴ
シグルド「ひぃっ!」
アスナ「キリトくんがこの世界に来ているの?」ガシッ
シグルド「貴様。奴の知り合いか?」
アスナ「そうよ。私彼に会いたいの」
シグルド「ふん。残念だったな。奴は今リーファとパーティを組んでいる」
アスナ「・・・リーファ??」
シグルド「ああ。シルフのおん」
アスナ「女?」ピクッ
シグルド「ヒッ!」
18 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:49:54.65 3l+77zEB0 8/14
アスナ「なんてこと・・・あの男またしても・・・」ゴゴゴゴゴ
シグルド「・・・・・・お、おい」
アスナ「・・・建てたフラグは数知れず、天然ジゴロはここでも健在なのね・・・っ!」ゴゴゴゴゴ
シグルド(もしかして俺はかなりまずい事を言ったのか?)
アスナ「・・・案内しなさい」
シグルド「・・・はぁ?」
アスナ「二度も言わせないで!!」パン!
シグルド「ぶべっ!!」
アスナ「どこ!キリトくんはどこ!」
22 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:58:44.34 3l+77zEB0 9/14
シグルド「知るか!!先ほどまでは『蝶の谷』をぬけた場所で会談をしていたから、そこにいたんだろうが・・・」
アスナ「今はわからないってこと?」
シグルド「割と時間が経っているからな。サクヤとアリシャ・ルーが奴を引き止めているならまだいるかもしれんが」
アスナ「サクヤ?アリシャ?」ピクッ
シグルド(あ、これはまずい)
アスナ「なんなの!!死ぬの!!キリト君は私のなの!!」バタバタ
シグルド「・・・・・・」
アスナ「早く連れ帰ってぎゅーってするの!!一緒にくっ付いて寝るの!!」バタバタ
シグルド「(あの男・・・・・・いつか殺してやる)」
アスナ「キリトくんのあほっ!」パン
シグルド「ぶべっ!」
25 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:11:40.95 ji8FkfM00 10/14
シグルド「落ち着け!!貴様、どうして俺を叩く!」
アスナ「あ、ごめんなさい」
シグルド「ったく・・・」
アスナ「・・・どうしたらいいんだろう・・・」シュン
シグルド「む?」
アスナ「せっかくキリトくんに会えると思ったのに・・・私、キリト君を取られたくないよ・・・」
シグルド「・・・・・・ふん。俺には関係ない」
アスナ「どうせ私なんてもう捨てられちゃってるんだ・・・」
シグルド「・・・・・・」
28 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:19:54.44 ji8FkfM00 11/14
アスナ「私なんてずっとフルダイブしてるんだもん。植物人間だよ・・・キリト君も生身の女の子の方がいいのかなぁ・・・」
シグルド「お、おい・・・よくわからんが、考えすぎじゃないか?」
アスナ「だったらあなたがどうにかしてよ!!」
シグルド「わっ!」
アスナ「どうせ何もできないんでしょ!」
シグルド「・・・・・・そんなことは」
アスナ「同情なんかいらない!同情するならキリト君をください!!」
シグルド(この女・・・・・・面倒くさい)
アスナ「どうせ今頃・・・好みのアバターの子とちゅっちゅしてるんだわ・・・あ、想像したら泣けてきた」
32 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:35:31.40 ji8FkfM00 12/14
アスナ「どうせ私なんて、エロ同人で須郷さんや触手に犯されるだけの存在なんだわ・・・NTR同人の肥やしになっていくのね」
シグルド「なぁ・・・その男。現実世界で連絡取れないのか?」
アスナ「そんなのできたらとっくにやってるわよ!」
シグルド「・・・連絡先も知らない男とどうやって付き合ってたんだ貴様」
アスナ「あなたには関係ないでしょ!!これでもキリトくんと結婚までしてたんだから!」
シグルド「はぁ・・・深い事情があるんだな」
アスナ「あぁ・・・私のキリト君。ログアウトさえできたら貴方のもとに・・・」
シグルド「ん?ログアウトできないのか?」
アスナ「そうなのよね。あの須郷とかいう男に禁止され・・・」pipi
アスナ「んっ?」
シグルド「どうした」
アスナ「ログアウトできるじゃない!」
36 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:40:17.56 ji8FkfM00 13/14
シグルド「なんだ。ログアウトできないならあのSAO事件の二の舞になるからな・・・少しビビったではないか」
アスナ「グズグズしてる暇はないわ!精神世界では他の女とイチャイチャしてたとしても、現実の体は私が奪取する!」
シグルド「(こいつメンヘラくさい気が)」
アスナ「待っててね!キリト君!!」シュン
シグルド「おい!・・」
アスナ「」
シグルド「・・・アバターだけ残してログアウトしたか」
37 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:44:30.78 ji8FkfM00 14/14
アスナ「はっ!眩しい・・・ここは・・・病室!」
アスナ「こうしたいられない!」バッ
テク テク テク
アスナ「うぅ・・・体が重い・・・それでも行かなきゃ」
テク テク
アスナ「キリト君は・・・私のもの・・・はぁ・・・はぁ」
まだ私の戦いは終わらない。もう一度キリトくんをこの手で抱くまでは。
点滴の支柱を握り締め、私は病室の外へと踏み出した。
完
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353937520/
アスナ「・・・・・・」テクテク
檻の格子「・・・・・・」
アスナ「・・・」ピトッ
檻の格子「(あっ・・・)」
アスナ「なんか格子のこの部分だけ触覚の感覚が曖昧だわ」サワサワ
檻の格子「(らめぇ・・・)」
アスナ「ふふん♪」
檻の格子「・・・」ゾクッ
7 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 22:57:02.76 3l+77zEB0 3/14
アスナ「(後ろを振り向きながら、格子に向かってバック走!)」
檻の格子「(やめてえええ!!)」
アスナ「(格子に阻まれてもバック走継続入力!!注視点連続入力!!)」
檻の格子「(URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!)」
アスナ「(壁にめり込んできたわ!!今よ!)」
アスナ「バック宙返り!!」ヒュッ
檻の格子「(イクッ!!)」
ガガガガガ
アスナ「よっしゃ!!!ペネトレイト!!」
檻の格子「(須郷様に叱られちゃう)」ビクンビクン
10 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:10:44.75 3l+77zEB0 4/14
アスナ「ってきゃあああああああああああああああああ」ヒューーー
アスナ「檻出たあとのこと忘れたーーーーーーーーーー!」ヒューー
アスナ「どうしよー!!地面に叩きつけられてHP0になったら・・・きっと檻に強制送還だわ!」
アスナ「助けてーーーーーーーーーーーーーー!!」
――――――
――――
シグルド「糞・・・なぜ俺がこんな目に・・・」
シグルド「シルフの領地を追放され・・・こんな世界樹周辺の中立区を彷徨うことになるとは・・・」
シグルド「あいつら・・・絶対に復習してやる」
「ぁ・・・・ぁああ・・・・・・ぁあ」
シグルド「ん?なんだこの声は・・・上の方から」
「きゃーーーーーーーーー!!」
ズドオオオオオオン
シグルド「っっ!!」
12 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:17:41.70 ZdALsZbE0 5/14
まあ細かい事だけど追放されたら世界樹の下の街以外の中立都市に転移だよ
14 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:25:04.63 3l+77zEB0 6/14
>>12マジすか・・・。シグルドさんは飛んできたってことで・・・
アスナ「あいたたた・・・・・・よかった、生きてる」
シグルド「」
アスナ「あっ!ごめんなさい!どうしよう・・・この人死んじゃったかな」
シグルド「・・・・・・うぅ・・・一体何が・・・」
アスナ「(あっ・・・生きてる。・・・ていうかこの長髪のお兄さん・・・アバターのセンスわる・・・)」
シグルド「重い!どけい女!」
アスナ「ご、ごめんなさい!」
シグルド「・・・ったく・・・初心者か貴様。飛行の練習など別な場所でやれ!」
アスナ「・・・あはは」
シグルド「糞・・・追放されるわ、着地点も調整できない初心者のクッションになるわ・・・これもすべてあのキリトとかいう輩のせいだ!」
アスナ「・・・・・・ん?」
16 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:40:25.11 3l+77zEB0 7/14
アスナ「ちょっとあなた。今なんて?」
シグルド「む?貴様には関係がなかろう」
アスナ「・・・教えてくれないかしら?」ゴゴゴゴゴ
シグルド「ひぃっ!」
アスナ「キリトくんがこの世界に来ているの?」ガシッ
シグルド「貴様。奴の知り合いか?」
アスナ「そうよ。私彼に会いたいの」
シグルド「ふん。残念だったな。奴は今リーファとパーティを組んでいる」
アスナ「・・・リーファ??」
シグルド「ああ。シルフのおん」
アスナ「女?」ピクッ
シグルド「ヒッ!」
18 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:49:54.65 3l+77zEB0 8/14
アスナ「なんてこと・・・あの男またしても・・・」ゴゴゴゴゴ
シグルド「・・・・・・お、おい」
アスナ「・・・建てたフラグは数知れず、天然ジゴロはここでも健在なのね・・・っ!」ゴゴゴゴゴ
シグルド(もしかして俺はかなりまずい事を言ったのか?)
アスナ「・・・案内しなさい」
シグルド「・・・はぁ?」
アスナ「二度も言わせないで!!」パン!
シグルド「ぶべっ!!」
アスナ「どこ!キリトくんはどこ!」
22 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/26 23:58:44.34 3l+77zEB0 9/14
シグルド「知るか!!先ほどまでは『蝶の谷』をぬけた場所で会談をしていたから、そこにいたんだろうが・・・」
アスナ「今はわからないってこと?」
シグルド「割と時間が経っているからな。サクヤとアリシャ・ルーが奴を引き止めているならまだいるかもしれんが」
アスナ「サクヤ?アリシャ?」ピクッ
シグルド(あ、これはまずい)
アスナ「なんなの!!死ぬの!!キリト君は私のなの!!」バタバタ
シグルド「・・・・・・」
アスナ「早く連れ帰ってぎゅーってするの!!一緒にくっ付いて寝るの!!」バタバタ
シグルド「(あの男・・・・・・いつか殺してやる)」
アスナ「キリトくんのあほっ!」パン
シグルド「ぶべっ!」
25 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:11:40.95 ji8FkfM00 10/14
シグルド「落ち着け!!貴様、どうして俺を叩く!」
アスナ「あ、ごめんなさい」
シグルド「ったく・・・」
アスナ「・・・どうしたらいいんだろう・・・」シュン
シグルド「む?」
アスナ「せっかくキリトくんに会えると思ったのに・・・私、キリト君を取られたくないよ・・・」
シグルド「・・・・・・ふん。俺には関係ない」
アスナ「どうせ私なんてもう捨てられちゃってるんだ・・・」
シグルド「・・・・・・」
28 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:19:54.44 ji8FkfM00 11/14
アスナ「私なんてずっとフルダイブしてるんだもん。植物人間だよ・・・キリト君も生身の女の子の方がいいのかなぁ・・・」
シグルド「お、おい・・・よくわからんが、考えすぎじゃないか?」
アスナ「だったらあなたがどうにかしてよ!!」
シグルド「わっ!」
アスナ「どうせ何もできないんでしょ!」
シグルド「・・・・・・そんなことは」
アスナ「同情なんかいらない!同情するならキリト君をください!!」
シグルド(この女・・・・・・面倒くさい)
アスナ「どうせ今頃・・・好みのアバターの子とちゅっちゅしてるんだわ・・・あ、想像したら泣けてきた」
32 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:35:31.40 ji8FkfM00 12/14
アスナ「どうせ私なんて、エロ同人で須郷さんや触手に犯されるだけの存在なんだわ・・・NTR同人の肥やしになっていくのね」
シグルド「なぁ・・・その男。現実世界で連絡取れないのか?」
アスナ「そんなのできたらとっくにやってるわよ!」
シグルド「・・・連絡先も知らない男とどうやって付き合ってたんだ貴様」
アスナ「あなたには関係ないでしょ!!これでもキリトくんと結婚までしてたんだから!」
シグルド「はぁ・・・深い事情があるんだな」
アスナ「あぁ・・・私のキリト君。ログアウトさえできたら貴方のもとに・・・」
シグルド「ん?ログアウトできないのか?」
アスナ「そうなのよね。あの須郷とかいう男に禁止され・・・」pipi
アスナ「んっ?」
シグルド「どうした」
アスナ「ログアウトできるじゃない!」
36 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:40:17.56 ji8FkfM00 13/14
シグルド「なんだ。ログアウトできないならあのSAO事件の二の舞になるからな・・・少しビビったではないか」
アスナ「グズグズしてる暇はないわ!精神世界では他の女とイチャイチャしてたとしても、現実の体は私が奪取する!」
シグルド「(こいつメンヘラくさい気が)」
アスナ「待っててね!キリト君!!」シュン
シグルド「おい!・・」
アスナ「」
シグルド「・・・アバターだけ残してログアウトしたか」
37 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2012/11/27 00:44:30.78 ji8FkfM00 14/14
アスナ「はっ!眩しい・・・ここは・・・病室!」
アスナ「こうしたいられない!」バッ
テク テク テク
アスナ「うぅ・・・体が重い・・・それでも行かなきゃ」
テク テク
アスナ「キリト君は・・・私のもの・・・はぁ・・・はぁ」
まだ私の戦いは終わらない。もう一度キリトくんをこの手で抱くまでは。
点滴の支柱を握り締め、私は病室の外へと踏み出した。
完
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353937520/
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Entry ⇒ 2014.07.17 | Category ⇒ ソードアート・オンライン | Comments (0) | Trackbacks (0)
直葉「お兄ちゃんってアスナさんとキスしたことある?」和人「え?」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 19:38:22 ID:jklfwS1C0
直葉「キスしたことある?って聞いてるの」
和人「ええと…何でそんなこと聞くんだ?」
直葉「何でって…私はしたことないから…どんな感じなのかなって…」モジモジ
和人「ああ…」
直葉「って私のことはいいから!キスしたことあるの?あるんでしょ!?」
和人「おおお落ち着けってスグ」
直葉「キスしたことある?って聞いてるの」
和人「ええと…何でそんなこと聞くんだ?」
直葉「何でって…私はしたことないから…どんな感じなのかなって…」モジモジ
和人「ああ…」
直葉「って私のことはいいから!キスしたことあるの?あるんでしょ!?」
和人「おおお落ち着けってスグ」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 19:39:59 ID:jklfwS1C0
和人(なんだこの状況!素直にあるって答えたほうがいいのか?でも義理とはいえ妹にそんな話するのも…)
和人(いや、そもそもしたことあるか無いかしか聞かれてないんだから、あるとだけ言ってこの会話を終了させればいいんだな!よし…)
和人「ええと、あ…直葉「あるんならちゃんとどんな感じだったかも教えてね!」
和人「」
和人(くそっ!駄目だったか!兄のキスの感想を聞きたいってどういうことだよ!普通気まずいだろ!)
和人(何か逃げる方法はないか…うーん…仕方ないここは…)
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 19:42:52 ID:jklfwS1C0
直葉「ねー黙ってないで教えてよー」
和人「スグ…」
直葉「何?」
和人「さっき、キスしたことないって言ってたがそれは嘘だろ?」
直葉「え…?嘘じゃないよ…。私したことないよ…」
和人「ふふふ…違うな、間違っているぞ!我が妹よ!」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 19:46:44 ID:jklfwS1C0
直葉「え…何…?まさかお兄ちゃん、子供の頃お母さんとしてたこと言ってる?」
和人「そのまさかだ!」
直葉「バカ!そんな昔のこと覚えてないし!そ、それに私が知りたいのは…お、大人のキスのこと…///」
和人「えへひゃあ!?」
直葉「あと…お、お兄ちゃんともしたことあるよ…///」
和人「あ、ああ…お、俺は覚えてないなー…なんて…」アハハ
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 19:50:01 ID:jklfwS1C0
直葉「…うん。私も覚えてない…。子供の頃のはノーカウント」
和人「え…あ、ああ…」
直葉「だから…」
和人「だから…?」
直葉「お兄ちゃんが教えて…」ウルウル
和人「お、教えてって…(顔が近い!っていうか何これ!誘ってるの!?)」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:06:46 ID:jklfwS1C0
直葉「いいよ…お兄ちゃんなら…///」
和人「ゴクリ」
和人(いやいや!俺にはアスナっていう恋人がいるじゃないか!?何ドキドキしてるんだよ!)
直葉「ねえ…」
和人(そりゃ、スグが本当の妹でないことが分かってから女を意識してたこともあったけど!)
直葉「駄目…?」
和人(というかスグ体成長しすぎ!2年前でも結構大きかったけど更に大きくなってる…!!)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:10:02 ID:jklfwS1C0
直葉「お兄ちゃん…」
和人(畜生、どうすれば…!!)
直葉「そうだよね…妹とキスなんかできないよね…」
和人「え…?」
直葉「そもそもお兄ちゃんにはアスナさんがいるんだし、駄目だよねこんなこと」
和人「スグ…」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:13:02 ID:jklfwS1C0
直葉「ごめんなさい、お兄ちゃん。今のは忘れて…」
和人「……」
直葉「バカみたいだよね…お兄ちゃんに…ヒクッ…こんなこと…ヒクッ…あれ何で涙が…」
和人「スグ」
直葉「…ヒクッ…お兄ぢゃん…ヒクッ…」
和人「ごめんな。寂しい思いさせて…」ギュッ
直葉「うわあああああああああん…」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:17:13 ID:jklfwS1C0
・
・
・
和人「…落ち着いたか?」
直葉「…うん…ごめんね、お兄ちゃん」
和人「ううん、悪いのは全部俺だから」
直葉「そんなことないよ…困らせたのは私だから」
和人「いや、俺はもっと前からスグに謝らなければならなかった」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:21:06 ID:jklfwS1C0
直葉「お兄ちゃん…」
和人「俺がもっとスグに構ってあげれば良かったんだ…」
直葉「お兄ちゃん…もしかしてネットゲームにハマったのも…」
和人「ああ。俺はスグ、母さん、父さんの本当の家族ではないと分かってから人との距離がよく分からなくなった」
和人「でも、MMOの世界は、みんな偽りの姿で偽りの生活をしていて、人との距離なんて考える必要が無かった」
和人「俺は…現実からMMOの世界に逃げていたんだ」
和人「そして、スグを…直葉を傷つけた」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:27:50 ID:jklfwS1C0
直葉「……」
和人「すまなかった!許してくれとは言わないが、俺にできることがあるなら何でもする!」
直葉「ううん。顔を上げてお兄ちゃん」
和人「スグ…」
直葉「私はもう怒ってなんかないよ」
和人「でも…俺は…!!」
直葉「だって…戻ってきてくれた」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:33:08 ID:jklfwS1C0
和人「あ…」
直葉「それに戻ってきてからはよく一緒にいてくれる。昔みたいに」
和人「ああ…」
直葉「私ね…お兄ちゃんのこと好き。愛してる」
和人「ああ…へ?」
直葉「ぷっ…何変な声出してるの?もう知ってるでしょ?」
和人「いや…ま、まあ…」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:36:48 ID:jklfwS1C0
直葉「多分、好きだったのはずっと昔から。でも、兄妹だしおかしいことだって思ってた」
直葉「だから、お兄ちゃんが眠りだしてからお母さんに本当のことを聞いた時、びっくりしたと同時に嬉しかった」
直葉「お兄ちゃんのこと好きになっても良いんだって…」
直葉「お兄ちゃんが戻ってきたら告白しちゃおうかなーなんて考えたこともあったなー」
直葉「そうやって…ずっと待ってた」
直葉「そしたらお兄ちゃん恋人作って帰ってきちゃうからびっくりだよー」
和人「あはは…」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:41:18 ID:jklfwS1C0
直葉「たしかにアスナさんのことはショックだったけど、アスナさんならお兄ちゃんに相応しいと思うし…」
直葉「なにより、前より一緒にいてくれるし…」
和人「うん…」
直葉「だから…ありがとう!お兄ちゃん!おかえりなさい」
和人「俺もありがとう、スグ。ただいま」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:46:09 ID:jklfwS1C0
直葉「あ!そういえば…」
和人「ん?なんだ?」
直葉「お兄ちゃん、さっき何でもするって言ったよね?」
和人「ああ…確かに……あ…」
直葉「それじゃあ、お兄ちゃん!キスして!」
和人「え?」
おわり
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350383743/
和人(なんだこの状況!素直にあるって答えたほうがいいのか?でも義理とはいえ妹にそんな話するのも…)
和人(いや、そもそもしたことあるか無いかしか聞かれてないんだから、あるとだけ言ってこの会話を終了させればいいんだな!よし…)
和人「ええと、あ…直葉「あるんならちゃんとどんな感じだったかも教えてね!」
和人「」
和人(くそっ!駄目だったか!兄のキスの感想を聞きたいってどういうことだよ!普通気まずいだろ!)
和人(何か逃げる方法はないか…うーん…仕方ないここは…)
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 19:42:52 ID:jklfwS1C0
直葉「ねー黙ってないで教えてよー」
和人「スグ…」
直葉「何?」
和人「さっき、キスしたことないって言ってたがそれは嘘だろ?」
直葉「え…?嘘じゃないよ…。私したことないよ…」
和人「ふふふ…違うな、間違っているぞ!我が妹よ!」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 19:46:44 ID:jklfwS1C0
直葉「え…何…?まさかお兄ちゃん、子供の頃お母さんとしてたこと言ってる?」
和人「そのまさかだ!」
直葉「バカ!そんな昔のこと覚えてないし!そ、それに私が知りたいのは…お、大人のキスのこと…///」
和人「えへひゃあ!?」
直葉「あと…お、お兄ちゃんともしたことあるよ…///」
和人「あ、ああ…お、俺は覚えてないなー…なんて…」アハハ
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 19:50:01 ID:jklfwS1C0
直葉「…うん。私も覚えてない…。子供の頃のはノーカウント」
和人「え…あ、ああ…」
直葉「だから…」
和人「だから…?」
直葉「お兄ちゃんが教えて…」ウルウル
和人「お、教えてって…(顔が近い!っていうか何これ!誘ってるの!?)」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:06:46 ID:jklfwS1C0
直葉「いいよ…お兄ちゃんなら…///」
和人「ゴクリ」
和人(いやいや!俺にはアスナっていう恋人がいるじゃないか!?何ドキドキしてるんだよ!)
直葉「ねえ…」
和人(そりゃ、スグが本当の妹でないことが分かってから女を意識してたこともあったけど!)
直葉「駄目…?」
和人(というかスグ体成長しすぎ!2年前でも結構大きかったけど更に大きくなってる…!!)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:10:02 ID:jklfwS1C0
直葉「お兄ちゃん…」
和人(畜生、どうすれば…!!)
直葉「そうだよね…妹とキスなんかできないよね…」
和人「え…?」
直葉「そもそもお兄ちゃんにはアスナさんがいるんだし、駄目だよねこんなこと」
和人「スグ…」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:13:02 ID:jklfwS1C0
直葉「ごめんなさい、お兄ちゃん。今のは忘れて…」
和人「……」
直葉「バカみたいだよね…お兄ちゃんに…ヒクッ…こんなこと…ヒクッ…あれ何で涙が…」
和人「スグ」
直葉「…ヒクッ…お兄ぢゃん…ヒクッ…」
和人「ごめんな。寂しい思いさせて…」ギュッ
直葉「うわあああああああああん…」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:17:13 ID:jklfwS1C0
・
・
・
和人「…落ち着いたか?」
直葉「…うん…ごめんね、お兄ちゃん」
和人「ううん、悪いのは全部俺だから」
直葉「そんなことないよ…困らせたのは私だから」
和人「いや、俺はもっと前からスグに謝らなければならなかった」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:21:06 ID:jklfwS1C0
直葉「お兄ちゃん…」
和人「俺がもっとスグに構ってあげれば良かったんだ…」
直葉「お兄ちゃん…もしかしてネットゲームにハマったのも…」
和人「ああ。俺はスグ、母さん、父さんの本当の家族ではないと分かってから人との距離がよく分からなくなった」
和人「でも、MMOの世界は、みんな偽りの姿で偽りの生活をしていて、人との距離なんて考える必要が無かった」
和人「俺は…現実からMMOの世界に逃げていたんだ」
和人「そして、スグを…直葉を傷つけた」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:27:50 ID:jklfwS1C0
直葉「……」
和人「すまなかった!許してくれとは言わないが、俺にできることがあるなら何でもする!」
直葉「ううん。顔を上げてお兄ちゃん」
和人「スグ…」
直葉「私はもう怒ってなんかないよ」
和人「でも…俺は…!!」
直葉「だって…戻ってきてくれた」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:33:08 ID:jklfwS1C0
和人「あ…」
直葉「それに戻ってきてからはよく一緒にいてくれる。昔みたいに」
和人「ああ…」
直葉「私ね…お兄ちゃんのこと好き。愛してる」
和人「ああ…へ?」
直葉「ぷっ…何変な声出してるの?もう知ってるでしょ?」
和人「いや…ま、まあ…」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:36:48 ID:jklfwS1C0
直葉「多分、好きだったのはずっと昔から。でも、兄妹だしおかしいことだって思ってた」
直葉「だから、お兄ちゃんが眠りだしてからお母さんに本当のことを聞いた時、びっくりしたと同時に嬉しかった」
直葉「お兄ちゃんのこと好きになっても良いんだって…」
直葉「お兄ちゃんが戻ってきたら告白しちゃおうかなーなんて考えたこともあったなー」
直葉「そうやって…ずっと待ってた」
直葉「そしたらお兄ちゃん恋人作って帰ってきちゃうからびっくりだよー」
和人「あはは…」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:41:18 ID:jklfwS1C0
直葉「たしかにアスナさんのことはショックだったけど、アスナさんならお兄ちゃんに相応しいと思うし…」
直葉「なにより、前より一緒にいてくれるし…」
和人「うん…」
直葉「だから…ありがとう!お兄ちゃん!おかえりなさい」
和人「俺もありがとう、スグ。ただいま」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16 20:46:09 ID:jklfwS1C0
直葉「あ!そういえば…」
和人「ん?なんだ?」
直葉「お兄ちゃん、さっき何でもするって言ったよね?」
和人「ああ…確かに……あ…」
直葉「それじゃあ、お兄ちゃん!キスして!」
和人「え?」
おわり
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350383743/
Entry ⇒ 2014.07.17 | Category ⇒ ソードアート・オンライン | Comments (0) | Trackbacks (0)
キリト「シリカを無視したらどうなるか」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 15:23:37 ID:bAmVTd1BO
キリト「…」ナデナデ
シリカ「どうしたんですかキリトさん?」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「そ、そんなに撫でないで下さい。恥ずかしいです」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…やっぱりもっと撫で下さい」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「どうしたんですかキリトさん?」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「そ、そんなに撫でないで下さい。恥ずかしいです」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…やっぱりもっと撫で下さい」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 15:50:11 ID:mou3gRNb0
シリカ「あ、あのキリトさん」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「こ、ここ私の寝室…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…ぁぅ…///」
シリカ「そ、そうだキリトさん!明日行く47層のこと、教えてくれませんか?」
キリト「…」スッ コトッ ナデナデ
シリカ「(それでも撫で続けますか…うー)これは?」
キリト「…」ポチッ ナデナデ
シリカ「(あうあう)わぁ、きれい…」
キリト「…」スッ スッ ナデナデ
シリカ「えっと、ここからその通路を通っていくんですね?(うう、気持ちいい…このまま寝ちゃいそう…)」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 15:58:44 ID:mou3gRNb0
キリト「…!」バッ ナデナデ
シリカ「キリトさん…?」
ダダダダ…
シリカ「足音…誰かが盗み聞きしてたの…?でも、何のために…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「ふわ…明日、考えよう…かな…」スースー
キリト「…」ナデナデ
-翌朝-
シリカ「…!」バッ
シリカ「わ、わたし、昨日、キリトさんと…男の人と、一緒に…あわわ」
シリカ「そうだ、キリトさん…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「(まだ撫でられてるぅー!)」
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:05:43 ID:mou3gRNb0
キリト「…」ナデナデ
シリカ「あふぁ…き、キリトさん、もしかして、徹夜してたり…」
キリト「…」フルフル ナデナデ
シリカ「良かった、ちゃんとお休みできてて…」
キリト「…」スッ ナデナデ
シリカ「あ、出発するんですね。ところで…その、頭を撫でるのは、いつまで…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「(無言ですよね…でも)」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「(やっぱり…いいなぁ、えへへ)」フニャ
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:09:27 ID:mou3gRNb0
-47層、フラワーガーデン-
シリカ「わぁ…!」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「アインクラッドにも、こんな所があったんですね…」
キリト「…」ナデナデ
カップルA「キャッキャ」
カップルB「ウフフ」
シリカ「(あれ…?ここってひょっとして…そういう、人たちの…)」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「きっ、キリトさん!撫でるの、ちょっとここでは…」バッ
キリト「…」バッ ナデナデ
シリカ「超反応!?」
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:13:52 ID:mou3gRNb0
シリカ「だめ、ダメなんですぅ、ここでそういう事してると、まるで…」カアア
キリト「…」ナデナデ
シリカ「ダメ…だって言ってるのに…わたしたち…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…ぁぅ」プシュウウ
カップルA「アラアラ」
カップルB「ウフフ」
シリカ「~~~~っ!早く!早く行きましょう!」ダッ
キリト「…」ダッ ナデナデ
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:21:33 ID:mou3gRNb0
シリカ「(うう、まだドキドキしてる…)」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「(そういえばキリトさん、妹さんが居るって言ってたけど…)」
シュルシュル
シリカ「キリトsわひゃあああっ!?」バッ
ご都合型モンスター「キシャー」
シリカ「キリトさん、助けて、見ないで助け…って居ない!?」
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:26:35 ID:mou3gRNb0
キリト「…」ブラーン ナデナデ
シリカ「(しょ、触手にぶら下がりながら撫で続けてるぅー!)うー、このぉ!」ザンッザンッ
ギャアアアアア バシャア
シリカ「…見ました?」
キリト「…」ナデ… フルフル ナデナデ
シリカ「そ、その間はなんですかー!うわーん!」ブンブン
キリト「…」サッ サッ ナデナデ
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:51:06 ID:mou3gRNb0
その後も、キリトさんは私の頭をずっと撫でていました。
巨大ハエトリソウみたいなのを素早く倒す時も、どうやったのかピタッと私から離れず。
変なうねうねしたモンスターに絡みつかれながら撫でられてたときは、何か変な感じになっちゃって危なかったです。
そして無事プネウマの花を入手した、帰り道。
キリト「…」スッ ナデナデ
シリカ「え?止まれ…ってどうしたんですか?」
ロザリア「ハッ、やっぱり気付かれるか」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「ろ、ロザリア…さん?」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「その様子だと、無事プネウマの花を手に入れたようだねぇ…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…はい(き、キリトさんも何か喋ってほしい…)」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「じゃあ、早速それをこっちに渡してもらおうかしら」
シリカ「えっ!?そんな、どうして…あふ」
キリト「…」ナデナデ
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:54:43 ID:mou3gRNb0
ロザリア「元々アンタに目を付けてたのにパーティから抜けちゃってさあ、
どうしたものかと思ってたらレアアイテムを探しに行くっていうじゃない。
これはチャンスだと思って、ね」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「おまけにお付きの男はヒョロっちい坊やだけじゃないの。
今も気が動転してひたすらアンタの頭に手ぇ乗せて震えてるだけのね」
シリカ「(違う、キリトさん、この状況でもすごく落ち着いてる…どうして?)」
ロザリア「2~3人居れば済みそうだけど…念の為、ね」パチン
賊A「…」賊B「…」賊C「…」賊D「…」賊E「…」賊F「…」ゾロゾロ
キリト「…」ナデナデ
シリカ「オレンジプレイヤー…!」
ロザリア「やっちまいなァ!」
キリト「…」ナデ…スッ
シリカ「え、キリト…さん?」
ザンッ ドッ ナデ ゴッ ズザッ ナデ ザッ ギャン ドスッ ナデ ガッ ドムッ ナデ
シリカ「(斬られ殴られながら隙を見てわたしを撫で続けてるぅー!?)た、助けなきゃ…いけないのかな…?」
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:57:09 ID:+1UyWgR80
どういう状況だよ
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:59:07 ID:qaAy1Wp30
攻撃→戻ってナデナデ→攻撃→戻ってナデナデ→…
これはキツいわ…
203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:59:19 ID:mou3gRNb0
賊A「はぁはぁ…駄目だ姉さん!こいつ全くHPが減らねぇ!」
ロザリア「そんな馬鹿な事があるか!早く片付けな!」
シリカ「き、キリトさん…!」
キリト「…」ナデナデ
賊B「キリト…?」
賊C「黒ずくめの…」
賊D「服に…」
賊E「盾なし…」
賊F「片手剣…」
賊A「姉さん、こいつ、ビーターの…攻略組だ!」
ロザリア「な、何だって…そんな事が…」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「しかもよく見たら…こいつ…」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「ずっとあのガキの頭を撫で続けてやがった…!」
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:02:01 ID:mou3gRNb0
キリト「…」ナデ…スッ
賊A「そいつは…」
賊B「回廊結晶…行き先は」
賊C「牢獄か…?」
賊D「こうなったらあっちのチビを人質に…」
賊E「駄目だ、オレンジの俺らは」
賊F「そんな事する前にやられちまう…詰みかよ…!」
シリカ「(な、なんだかこの人達すごく息があってる…)」
ロザリア「チッ…分かってるのかい?グリーンのあたしに手を出せばアンタもオレンジに…」
賊A「駄目だ姉さん…そいつ、ソロだ…一日二日、オレンジになるくらい…」
ロザリア「・・くっ!」ガク
キリト「…」ナデナデ
シリカ「キリトさん…」
211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:05:38 ID:mou3gRNb0
-宿屋-
シリカ「…あの、キリトさん、ありがとうございました」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「でも酷いなぁ、わたしキリトさんが攻略組だったとしても何も気にしなかったのに」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…その、やっぱりもう最前線に戻っちゃうんですよね?」
キリト「…」ナデ…
シリカ「もう、わたしの頭を、撫でては…」
キリト「…ずっと君の頭を撫で続けてたのは」
シリカ「(喋った!?)は、はい」
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:08:40 ID:mou3gRNb0
キリト「君を、妹と重ねてしまったからだと思う」
シリカ「(妹さん…そういえば、わたしに似てるって)キリトさん」ギュッ
キリト「シリカ…?」
シリカ「よかったら…妹さんのこと、聞かせてくれませんか」
キリト「ああ…」
219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:10:33 ID:mou3gRNb0
キリトさんは、沈んだ様子で色々話してくれました。
妹さんって言ってたけど、実は従妹だということ。
剣道を一緒にやってたけど途中でやめてしまって、おじいさんにこっぴどく叱られたこと。
それを妹さんがかばって、それ以来中々話し辛くなってしまったこと。
キリト「考えないようにしてたけど、妹の事を心の底ではずっと後悔してたんだ。
だから、その思いが溢れて、自然とあの行動を取ってしまったんだと思う…」
キリト「ごめん…シリカ。君を、代替品みたいにしてしまって…」
シリカ「キリトさん…」
キリト「俺は…」
シリカ「キリトさん!」スッ
キリト「シリカ?」
シリカ「…キリトさんは、いい人です。わたしを、助けてくれたもん」ナデナデ
キリト「あ…」
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:15:45 ID:mou3gRNb0
シリカ「…もし、また、心細くなっちゃったら、いつでも来てください。
わたしの頭ぐらいなら…いつでも貸してあげられますから」
キリト「ああ…ありがとう、シリカ」ナデナデ
シリカ「あ、でも…」
キリト「?」ナデナデ
シリカ「無言はちょっと困っちゃいます…」
キリト「はは…ごめん」ナデナデ
----
キリト「じゃあ、ピナを蘇らせてあげようか」ナデナデ
シリカ「はい!」
ピナ…いっぱい、いっぱいお話しようね。
今日の冒険の話…少し変だけど、誰よりも優しくて、格好いい、
一日だけのわたしのお兄ちゃんの話。
───わたしの、初恋のひとの話。
おわり
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343701010/
シリカ「あ、あのキリトさん」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「こ、ここ私の寝室…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…ぁぅ…///」
シリカ「そ、そうだキリトさん!明日行く47層のこと、教えてくれませんか?」
キリト「…」スッ コトッ ナデナデ
シリカ「(それでも撫で続けますか…うー)これは?」
キリト「…」ポチッ ナデナデ
シリカ「(あうあう)わぁ、きれい…」
キリト「…」スッ スッ ナデナデ
シリカ「えっと、ここからその通路を通っていくんですね?(うう、気持ちいい…このまま寝ちゃいそう…)」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 15:58:44 ID:mou3gRNb0
キリト「…!」バッ ナデナデ
シリカ「キリトさん…?」
ダダダダ…
シリカ「足音…誰かが盗み聞きしてたの…?でも、何のために…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「ふわ…明日、考えよう…かな…」スースー
キリト「…」ナデナデ
-翌朝-
シリカ「…!」バッ
シリカ「わ、わたし、昨日、キリトさんと…男の人と、一緒に…あわわ」
シリカ「そうだ、キリトさん…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「(まだ撫でられてるぅー!)」
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:05:43 ID:mou3gRNb0
キリト「…」ナデナデ
シリカ「あふぁ…き、キリトさん、もしかして、徹夜してたり…」
キリト「…」フルフル ナデナデ
シリカ「良かった、ちゃんとお休みできてて…」
キリト「…」スッ ナデナデ
シリカ「あ、出発するんですね。ところで…その、頭を撫でるのは、いつまで…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「(無言ですよね…でも)」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「(やっぱり…いいなぁ、えへへ)」フニャ
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:09:27 ID:mou3gRNb0
-47層、フラワーガーデン-
シリカ「わぁ…!」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「アインクラッドにも、こんな所があったんですね…」
キリト「…」ナデナデ
カップルA「キャッキャ」
カップルB「ウフフ」
シリカ「(あれ…?ここってひょっとして…そういう、人たちの…)」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「きっ、キリトさん!撫でるの、ちょっとここでは…」バッ
キリト「…」バッ ナデナデ
シリカ「超反応!?」
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:13:52 ID:mou3gRNb0
シリカ「だめ、ダメなんですぅ、ここでそういう事してると、まるで…」カアア
キリト「…」ナデナデ
シリカ「ダメ…だって言ってるのに…わたしたち…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…ぁぅ」プシュウウ
カップルA「アラアラ」
カップルB「ウフフ」
シリカ「~~~~っ!早く!早く行きましょう!」ダッ
キリト「…」ダッ ナデナデ
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:21:33 ID:mou3gRNb0
シリカ「(うう、まだドキドキしてる…)」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「(そういえばキリトさん、妹さんが居るって言ってたけど…)」
シュルシュル
シリカ「キリトsわひゃあああっ!?」バッ
ご都合型モンスター「キシャー」
シリカ「キリトさん、助けて、見ないで助け…って居ない!?」
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 16:26:35 ID:mou3gRNb0
キリト「…」ブラーン ナデナデ
シリカ「(しょ、触手にぶら下がりながら撫で続けてるぅー!)うー、このぉ!」ザンッザンッ
ギャアアアアア バシャア
シリカ「…見ました?」
キリト「…」ナデ… フルフル ナデナデ
シリカ「そ、その間はなんですかー!うわーん!」ブンブン
キリト「…」サッ サッ ナデナデ
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:51:06 ID:mou3gRNb0
その後も、キリトさんは私の頭をずっと撫でていました。
巨大ハエトリソウみたいなのを素早く倒す時も、どうやったのかピタッと私から離れず。
変なうねうねしたモンスターに絡みつかれながら撫でられてたときは、何か変な感じになっちゃって危なかったです。
そして無事プネウマの花を入手した、帰り道。
キリト「…」スッ ナデナデ
シリカ「え?止まれ…ってどうしたんですか?」
ロザリア「ハッ、やっぱり気付かれるか」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「ろ、ロザリア…さん?」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「その様子だと、無事プネウマの花を手に入れたようだねぇ…」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…はい(き、キリトさんも何か喋ってほしい…)」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「じゃあ、早速それをこっちに渡してもらおうかしら」
シリカ「えっ!?そんな、どうして…あふ」
キリト「…」ナデナデ
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:54:43 ID:mou3gRNb0
ロザリア「元々アンタに目を付けてたのにパーティから抜けちゃってさあ、
どうしたものかと思ってたらレアアイテムを探しに行くっていうじゃない。
これはチャンスだと思って、ね」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「おまけにお付きの男はヒョロっちい坊やだけじゃないの。
今も気が動転してひたすらアンタの頭に手ぇ乗せて震えてるだけのね」
シリカ「(違う、キリトさん、この状況でもすごく落ち着いてる…どうして?)」
ロザリア「2~3人居れば済みそうだけど…念の為、ね」パチン
賊A「…」賊B「…」賊C「…」賊D「…」賊E「…」賊F「…」ゾロゾロ
キリト「…」ナデナデ
シリカ「オレンジプレイヤー…!」
ロザリア「やっちまいなァ!」
キリト「…」ナデ…スッ
シリカ「え、キリト…さん?」
ザンッ ドッ ナデ ゴッ ズザッ ナデ ザッ ギャン ドスッ ナデ ガッ ドムッ ナデ
シリカ「(斬られ殴られながら隙を見てわたしを撫で続けてるぅー!?)た、助けなきゃ…いけないのかな…?」
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:57:09 ID:+1UyWgR80
どういう状況だよ
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:59:07 ID:qaAy1Wp30
攻撃→戻ってナデナデ→攻撃→戻ってナデナデ→…
これはキツいわ…
203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 17:59:19 ID:mou3gRNb0
賊A「はぁはぁ…駄目だ姉さん!こいつ全くHPが減らねぇ!」
ロザリア「そんな馬鹿な事があるか!早く片付けな!」
シリカ「き、キリトさん…!」
キリト「…」ナデナデ
賊B「キリト…?」
賊C「黒ずくめの…」
賊D「服に…」
賊E「盾なし…」
賊F「片手剣…」
賊A「姉さん、こいつ、ビーターの…攻略組だ!」
ロザリア「な、何だって…そんな事が…」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「しかもよく見たら…こいつ…」
キリト「…」ナデナデ
ロザリア「ずっとあのガキの頭を撫で続けてやがった…!」
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:02:01 ID:mou3gRNb0
キリト「…」ナデ…スッ
賊A「そいつは…」
賊B「回廊結晶…行き先は」
賊C「牢獄か…?」
賊D「こうなったらあっちのチビを人質に…」
賊E「駄目だ、オレンジの俺らは」
賊F「そんな事する前にやられちまう…詰みかよ…!」
シリカ「(な、なんだかこの人達すごく息があってる…)」
ロザリア「チッ…分かってるのかい?グリーンのあたしに手を出せばアンタもオレンジに…」
賊A「駄目だ姉さん…そいつ、ソロだ…一日二日、オレンジになるくらい…」
ロザリア「・・くっ!」ガク
キリト「…」ナデナデ
シリカ「キリトさん…」
211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:05:38 ID:mou3gRNb0
-宿屋-
シリカ「…あの、キリトさん、ありがとうございました」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「でも酷いなぁ、わたしキリトさんが攻略組だったとしても何も気にしなかったのに」
キリト「…」ナデナデ
シリカ「…その、やっぱりもう最前線に戻っちゃうんですよね?」
キリト「…」ナデ…
シリカ「もう、わたしの頭を、撫でては…」
キリト「…ずっと君の頭を撫で続けてたのは」
シリカ「(喋った!?)は、はい」
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:08:40 ID:mou3gRNb0
キリト「君を、妹と重ねてしまったからだと思う」
シリカ「(妹さん…そういえば、わたしに似てるって)キリトさん」ギュッ
キリト「シリカ…?」
シリカ「よかったら…妹さんのこと、聞かせてくれませんか」
キリト「ああ…」
219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:10:33 ID:mou3gRNb0
キリトさんは、沈んだ様子で色々話してくれました。
妹さんって言ってたけど、実は従妹だということ。
剣道を一緒にやってたけど途中でやめてしまって、おじいさんにこっぴどく叱られたこと。
それを妹さんがかばって、それ以来中々話し辛くなってしまったこと。
キリト「考えないようにしてたけど、妹の事を心の底ではずっと後悔してたんだ。
だから、その思いが溢れて、自然とあの行動を取ってしまったんだと思う…」
キリト「ごめん…シリカ。君を、代替品みたいにしてしまって…」
シリカ「キリトさん…」
キリト「俺は…」
シリカ「キリトさん!」スッ
キリト「シリカ?」
シリカ「…キリトさんは、いい人です。わたしを、助けてくれたもん」ナデナデ
キリト「あ…」
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/31 18:15:45 ID:mou3gRNb0
シリカ「…もし、また、心細くなっちゃったら、いつでも来てください。
わたしの頭ぐらいなら…いつでも貸してあげられますから」
キリト「ああ…ありがとう、シリカ」ナデナデ
シリカ「あ、でも…」
キリト「?」ナデナデ
シリカ「無言はちょっと困っちゃいます…」
キリト「はは…ごめん」ナデナデ
----
キリト「じゃあ、ピナを蘇らせてあげようか」ナデナデ
シリカ「はい!」
ピナ…いっぱい、いっぱいお話しようね。
今日の冒険の話…少し変だけど、誰よりも優しくて、格好いい、
一日だけのわたしのお兄ちゃんの話。
───わたしの、初恋のひとの話。
おわり
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343701010/
Entry ⇒ 2014.07.17 | Category ⇒ ソードアート・オンライン | Comments (0) | Trackbacks (0)
直葉「お兄ちゃんとの年末年始」
1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:40:13.35 ID:5SW7+lKL0
直葉「今年は2人で年越しだねぇ」
和人「え?…いつも大体2人じゃなかったか?」
キリトと直葉のお話です。
正妻は出ません。
直葉「今年は2人で年越しだねぇ」
和人「え?…いつも大体2人じゃなかったか?」
キリトと直葉のお話です。
正妻は出ません。
2: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:42:12.16 ID:5SW7+lKL0
12月31日23時23分
2人で年越しそばを食べながら会話している。
暖房を付けて、コタツに入って温かい蕎麦を食べながらのんびりと過ごしている。
直葉「去年はほら……」
和人「………あ」
去年、そして一昨年の年末年始にお兄ちゃんはいなかった。
デスゲーム化したSAOに囚われていたからだ。
SAOに囚われる前は2人か、お母さんと3人で年末年始を過ごすことが常だった。
あの2年間だけ、お兄ちゃんと年末年始を過ごしていない。
3: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:43:07.06 ID:5SW7+lKL0
和人「……俺が向こうにいた間は……母さんと2人か?」
直葉「最初の年はお母さんもお父さんもいたんだよ……たぶんあたしのこと気にしてだと思うけど」
和人「……去年は?」
お兄ちゃんが少し眉を寄せて自分を責めるような顔をして聞いてきた。
……嘘をついてもたぶん後々バレてしまうだろうから、正直に言うことにした。
直葉「……1人だったよ」
和人「………そっか」
お兄ちゃんは顔を伏せてしまい表情がよくわからない。
何かお兄ちゃんのことを責めているようで辛いな…。
4: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:44:18.87 ID:5SW7+lKL0
直葉「で、でもね!去年は確かに1人だったけど、初めてガキ使とか観てね…凄く楽しかったよ!友達に前から勧められてたから一度は観てみたかったんだよね!」
あたしはお兄ちゃんに自分を責めてほしくなくて、できる限り明るい声でそう言った。
和人「……そっか」
直葉「お父さんもお母さんもお仕事忙しいから仕方ないしね」
まだお兄ちゃんは少し暗いオーラを出している。
……なんかお兄ちゃん、SAOから帰ってきてからなんというか、根暗になった?
いや、前からかな。
でもね、あたし……お兄ちゃんのそういう感じ、あんまり好きじゃないんだ。
直葉「確かに1人で過ごした年末年始は寂しかったよ?………でも」
5: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:45:29.80 ID:5SW7+lKL0
直葉「今年はお兄ちゃんが一緒にいてくれる」
和人「!……スグ」
直葉「だからあたし、大丈夫だよ。…なんというか、改めてすぎるかもだけど、帰ってきてくれて、ありがとね」
和人「……スグ」
…なんか、凄く恥ずかしい。
でも、お兄ちゃんがどこかホッとしたような、そんな優しい顔をしてくれてる。
よかった。
和人「……スグ、ちょっとこっち来い」
直葉「?……なに?」
和人「いいからいいから」
直葉「?」
お兄ちゃんが手招きをして呼ぶ。
あたしはお兄ちゃんから対角線上にいたので一旦コタツから出て、お兄ちゃんのそばに移動した。
6: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:47:13.63 ID:5SW7+lKL0
直葉「どしたの?」
和人「んー……ん」
直葉「………なにすんのよ」
和人「あはは……まあまあ」
直葉「………もぉ」
………お兄ちゃんは今、あたしの頭を撫でている。
お兄ちゃんは不器用だなぁ。
不器用な優しさだ。
でも……ポカポカする。
心の奥がジーン…って……安心するなぁ。
和人「……」
直葉「……ねぇ」
和人「……んー?」
直葉「……いつまで撫でてんの?」
和人「え」
ちょっとお兄ちゃんに意地悪なことを言ってみたら案の定焦ってる。
ふふ……可愛いなぁ。
直葉「……それだけなの?」
和人「え…そ、それだけって……えーと……なにをすればー」
7: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:48:02.25 ID:5SW7+lKL0
直葉「こうするの!」
あたしはお兄ちゃんに抱きついた。
和人「な、なななななな!!」
お兄ちゃんがすっごく焦ってる………まぁ、あたしもさすがに少し恥ずかしいんだけどね。
和人「ちょ、ちょっと……直葉さん?」
直葉「どーしたのー?」
和人「あの……これはさすがに……恥ずかしいんですけど」
直葉「やー」
和人「やー…って」
直葉「2年もいなかったんだからさ……少しぐらい、甘えさせて?」
和人「う………わ、わかったよ。……ほら」
そう言ってお兄ちゃんはあたしを抱きしめてくれた。
8: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:48:46.60 ID:5SW7+lKL0
直葉「……えへへ」
和人「………やれやれ」
お兄ちゃんは少し顔を赤くして、困ったように笑ってくれている。
ゴーン…という音がした。
和人「お……年越したみたいだな」
直葉「……だね」
「明けましておめでとう」
あたしとお兄ちゃんの言葉が重なって、そんな些細なことが嬉しい。
今年はなにか良いことがありそうだ。
9: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:49:19.65 ID:5SW7+lKL0
直葉「……お兄ちゃん」
和人「ん?」
直葉「……大好きだよ」
和人「なっ!?」
お兄ちゃんからしたら………もしかしたら今年は大変な年になるかも。
帰ってきてくれてありがとね、お兄ちゃん。
今年からはこうやってたまには甘えてみよっと。
【完】
12月31日23時23分
2人で年越しそばを食べながら会話している。
暖房を付けて、コタツに入って温かい蕎麦を食べながらのんびりと過ごしている。
直葉「去年はほら……」
和人「………あ」
去年、そして一昨年の年末年始にお兄ちゃんはいなかった。
デスゲーム化したSAOに囚われていたからだ。
SAOに囚われる前は2人か、お母さんと3人で年末年始を過ごすことが常だった。
あの2年間だけ、お兄ちゃんと年末年始を過ごしていない。
3: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:43:07.06 ID:5SW7+lKL0
和人「……俺が向こうにいた間は……母さんと2人か?」
直葉「最初の年はお母さんもお父さんもいたんだよ……たぶんあたしのこと気にしてだと思うけど」
和人「……去年は?」
お兄ちゃんが少し眉を寄せて自分を責めるような顔をして聞いてきた。
……嘘をついてもたぶん後々バレてしまうだろうから、正直に言うことにした。
直葉「……1人だったよ」
和人「………そっか」
お兄ちゃんは顔を伏せてしまい表情がよくわからない。
何かお兄ちゃんのことを責めているようで辛いな…。
4: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:44:18.87 ID:5SW7+lKL0
直葉「で、でもね!去年は確かに1人だったけど、初めてガキ使とか観てね…凄く楽しかったよ!友達に前から勧められてたから一度は観てみたかったんだよね!」
あたしはお兄ちゃんに自分を責めてほしくなくて、できる限り明るい声でそう言った。
和人「……そっか」
直葉「お父さんもお母さんもお仕事忙しいから仕方ないしね」
まだお兄ちゃんは少し暗いオーラを出している。
……なんかお兄ちゃん、SAOから帰ってきてからなんというか、根暗になった?
いや、前からかな。
でもね、あたし……お兄ちゃんのそういう感じ、あんまり好きじゃないんだ。
直葉「確かに1人で過ごした年末年始は寂しかったよ?………でも」
5: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:45:29.80 ID:5SW7+lKL0
直葉「今年はお兄ちゃんが一緒にいてくれる」
和人「!……スグ」
直葉「だからあたし、大丈夫だよ。…なんというか、改めてすぎるかもだけど、帰ってきてくれて、ありがとね」
和人「……スグ」
…なんか、凄く恥ずかしい。
でも、お兄ちゃんがどこかホッとしたような、そんな優しい顔をしてくれてる。
よかった。
和人「……スグ、ちょっとこっち来い」
直葉「?……なに?」
和人「いいからいいから」
直葉「?」
お兄ちゃんが手招きをして呼ぶ。
あたしはお兄ちゃんから対角線上にいたので一旦コタツから出て、お兄ちゃんのそばに移動した。
6: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:47:13.63 ID:5SW7+lKL0
直葉「どしたの?」
和人「んー……ん」
直葉「………なにすんのよ」
和人「あはは……まあまあ」
直葉「………もぉ」
………お兄ちゃんは今、あたしの頭を撫でている。
お兄ちゃんは不器用だなぁ。
不器用な優しさだ。
でも……ポカポカする。
心の奥がジーン…って……安心するなぁ。
和人「……」
直葉「……ねぇ」
和人「……んー?」
直葉「……いつまで撫でてんの?」
和人「え」
ちょっとお兄ちゃんに意地悪なことを言ってみたら案の定焦ってる。
ふふ……可愛いなぁ。
直葉「……それだけなの?」
和人「え…そ、それだけって……えーと……なにをすればー」
7: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:48:02.25 ID:5SW7+lKL0
直葉「こうするの!」
あたしはお兄ちゃんに抱きついた。
和人「な、なななななな!!」
お兄ちゃんがすっごく焦ってる………まぁ、あたしもさすがに少し恥ずかしいんだけどね。
和人「ちょ、ちょっと……直葉さん?」
直葉「どーしたのー?」
和人「あの……これはさすがに……恥ずかしいんですけど」
直葉「やー」
和人「やー…って」
直葉「2年もいなかったんだからさ……少しぐらい、甘えさせて?」
和人「う………わ、わかったよ。……ほら」
そう言ってお兄ちゃんはあたしを抱きしめてくれた。
8: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:48:46.60 ID:5SW7+lKL0
直葉「……えへへ」
和人「………やれやれ」
お兄ちゃんは少し顔を赤くして、困ったように笑ってくれている。
ゴーン…という音がした。
和人「お……年越したみたいだな」
直葉「……だね」
「明けましておめでとう」
あたしとお兄ちゃんの言葉が重なって、そんな些細なことが嬉しい。
今年はなにか良いことがありそうだ。
9: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/01(水) 00:49:19.65 ID:5SW7+lKL0
直葉「……お兄ちゃん」
和人「ん?」
直葉「……大好きだよ」
和人「なっ!?」
お兄ちゃんからしたら………もしかしたら今年は大変な年になるかも。
帰ってきてくれてありがとね、お兄ちゃん。
今年からはこうやってたまには甘えてみよっと。
【完】
Entry ⇒ 2014.07.17 | Category ⇒ ソードアート・オンライン | Comments (0) | Trackbacks (0)
キリト「とりあえず誰でも良いから殴りたい」
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/05/27(火) 23:08:13.43 ID:zCK2472O0
キリト「最近アスナに対するストレスがヤバい」
アスナ「キリトくーんwwwwタバコ買ってきてよwww」
キリト「あいつは俺が手を出せないからって」
アスナ「なに?行けないわけ?」
キリト「俺はアスナの駒使いじゃ無い」
キリト「かと言って言う事を聞かなかったら攻略にも左右する」
アスナ「…また他の女にたぶらかされたんでしょ?だってキリトくんが私の言う事無視する訳無いもんね?」
キリト「この前は拗ねて部屋から出て来なくなった」
キリト「その更に前は細剣で人を切りつけオレンジプレイヤーに」
キリト「関わっても関わら無くても全て俺のせいになる」
キリト「こんな生活もうこりごりだ!!だから>>3を殴ってこのストレスを少しでも発散させる!!」
キリト「最近アスナに対するストレスがヤバい」
アスナ「キリトくーんwwwwタバコ買ってきてよwww」
キリト「あいつは俺が手を出せないからって」
アスナ「なに?行けないわけ?」
キリト「俺はアスナの駒使いじゃ無い」
キリト「かと言って言う事を聞かなかったら攻略にも左右する」
アスナ「…また他の女にたぶらかされたんでしょ?だってキリトくんが私の言う事無視する訳無いもんね?」
キリト「この前は拗ねて部屋から出て来なくなった」
キリト「その更に前は細剣で人を切りつけオレンジプレイヤーに」
キリト「関わっても関わら無くても全て俺のせいになる」
キリト「こんな生活もうこりごりだ!!だから>>3を殴ってこのストレスを少しでも発散させる!!」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/05/27(火) 23:25:51.09 ID:zCK2472O0
キリト「オルァ!」
アスナ「ゲプッ」
キリト「あぁ…すっきりした」
アスナ「キリトくwwぷへぇww」
キリト「!?なにっ!?俺の渾身のパンツを喰らっておいてまだ立つだと!?」
キリト「だめだ…殴ったのにすっきりが消えた..今の俺のパンチじゃアスナは倒せないみたいだ」
キリト「なら次は>>6にしよう」
キリトメモ
アスナは何か武器を使用しないと倒せない様だ。
アスナをつい殺してしまっても多分関わった人全てが迷惑していた、誰も咎めはしないだろう。
武器と場所指定 OKです。
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/27(火) 23:28:58.88 ID:x1EcrHLLo
二刀流でいく
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/05/27(火) 23:32:43.16 ID:zCK2472O0
キリト「アスナ、一緒に攻略行こうぜ!」
アスナ「キリト君から誘ってくれるなんて..何層行くの?」
キリト「>>10層かな」
モンスターの強さもお願いします
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/27(火) 23:57:55.49 ID:16+b/5Xqo
1
激弱
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/05/28(水) 00:16:20.99 ID:XeNoeviC0
キリト「一層だ!」
アスナ(それ攻略って言うのかな)
キリト「行くぞオラ」
一層~
タッタッタッタッ
キリト「取り敢えず目の前のモンスターを全員ぶっ殺していく」
アスナ(ヤバいwwwwwwキリトくんwwww女の子走りwwwwwwwwwwww)
キリト「来た、敵だ!テヤェッ」
アスナ(テヤェッwwwwww)
十分後~
キリト「周囲の敵は粗方やったな」
アスナ「クッソワロタwwww(そうだねキリトくん!)」
キリト「(そろそろやるか)ペガサス流星拳ッ!!」ニトウリュウッ
アスナ「ペギャポッ!!」
キリト「流石にそろそろ…なにっ!?俺の最終奥義を受けてまだ立つか…」
アスナ「ペェェポパァァァァ」
キリト「全然スッキリしねぇよ…むしろめっちゃくちゃ後味わりいよ…」
キリト「そろそろ違う奴を殴るか?それともアスナ続行か?」
>>12
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/28(水) 00:40:06.67 ID:tOAxduVPo
アスナに麻痺ポーション飲ませて滅多刺し
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/05/28(水) 01:37:52.24 ID:XeNoeviC0
キリト「やっと殺せる」
キリト「これでシリカとのラブラブ生活が戻って来る」
キリト「」シャラララーン(アイテム使用)
アスナ「!?か、体が…」バチバチッ
キリト「」ニヤッ
アスナ「…..」
アスナ「…キリトwwwwくんったらSwwだったのねwwこのくらい言えばwwwwいくらでもww出来るのに」ブスッ
ブスッブスッブスッブスッ
ブシャッブシャッブシャッブシャッ
アスナ「」シャラララーン(死んだ時の効果音)
キリト「やった…これで、解放される」
キリト「……….」ムラムラッ
キリト(なんだ…生きてる内は全く魅力を感じなかったのに)
キリト(死体が消えるまでに一回位は…良いよな?)
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/05/29(木) 20:38:22.04 ID:O7/69DtZ0
キリト「オラッ」ドスッ
アスナ「」
キリト「糞がッ」ガスッ
アスナ「」
キリト「はぁ、すっきりした」
悪は滅びた
終わり
キリト「オルァ!」
アスナ「ゲプッ」
キリト「あぁ…すっきりした」
アスナ「キリトくwwぷへぇww」
キリト「!?なにっ!?俺の渾身のパンツを喰らっておいてまだ立つだと!?」
キリト「だめだ…殴ったのにすっきりが消えた..今の俺のパンチじゃアスナは倒せないみたいだ」
キリト「なら次は>>6にしよう」
キリトメモ
アスナは何か武器を使用しないと倒せない様だ。
アスナをつい殺してしまっても多分関わった人全てが迷惑していた、誰も咎めはしないだろう。
武器と場所指定 OKです。
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/27(火) 23:28:58.88 ID:x1EcrHLLo
二刀流でいく
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/05/27(火) 23:32:43.16 ID:zCK2472O0
キリト「アスナ、一緒に攻略行こうぜ!」
アスナ「キリト君から誘ってくれるなんて..何層行くの?」
キリト「>>10層かな」
モンスターの強さもお願いします
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/27(火) 23:57:55.49 ID:16+b/5Xqo
1
激弱
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/05/28(水) 00:16:20.99 ID:XeNoeviC0
キリト「一層だ!」
アスナ(それ攻略って言うのかな)
キリト「行くぞオラ」
一層~
タッタッタッタッ
キリト「取り敢えず目の前のモンスターを全員ぶっ殺していく」
アスナ(ヤバいwwwwwwキリトくんwwww女の子走りwwwwwwwwwwww)
キリト「来た、敵だ!テヤェッ」
アスナ(テヤェッwwwwww)
十分後~
キリト「周囲の敵は粗方やったな」
アスナ「クッソワロタwwww(そうだねキリトくん!)」
キリト「(そろそろやるか)ペガサス流星拳ッ!!」ニトウリュウッ
アスナ「ペギャポッ!!」
キリト「流石にそろそろ…なにっ!?俺の最終奥義を受けてまだ立つか…」
アスナ「ペェェポパァァァァ」
キリト「全然スッキリしねぇよ…むしろめっちゃくちゃ後味わりいよ…」
キリト「そろそろ違う奴を殴るか?それともアスナ続行か?」
>>12
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/28(水) 00:40:06.67 ID:tOAxduVPo
アスナに麻痺ポーション飲ませて滅多刺し
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/05/28(水) 01:37:52.24 ID:XeNoeviC0
キリト「やっと殺せる」
キリト「これでシリカとのラブラブ生活が戻って来る」
キリト「」シャラララーン(アイテム使用)
アスナ「!?か、体が…」バチバチッ
キリト「」ニヤッ
アスナ「…..」
アスナ「…キリトwwwwくんったらSwwだったのねwwこのくらい言えばwwwwいくらでもww出来るのに」ブスッ
ブスッブスッブスッブスッ
ブシャッブシャッブシャッブシャッ
アスナ「」シャラララーン(死んだ時の効果音)
キリト「やった…これで、解放される」
キリト「……….」ムラムラッ
キリト(なんだ…生きてる内は全く魅力を感じなかったのに)
キリト(死体が消えるまでに一回位は…良いよな?)
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/05/29(木) 20:38:22.04 ID:O7/69DtZ0
キリト「オラッ」ドスッ
アスナ「」
キリト「糞がッ」ガスッ
アスナ「」
キリト「はぁ、すっきりした」
悪は滅びた
終わり
Entry ⇒ 2014.07.17 | Category ⇒ ソードアート・オンライン | Comments (0) | Trackbacks (0)
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