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「ウッキョリーン!」杉下右京「はいぃ?今夜もゆるゆり、始まりますよ」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:44:13.89

右京「突然ですが亀山君」

亀山「なんすか?」

右京「亀山君はアニメなどご覧になりますか?」

亀山「見ないですけど・・・右京さん見るんすか?」

右京「ええ・・・深夜に目が覚めてしまい、テレビをつけたのです」

「そうしたら何やらアニメが放送されているではありませんか・・・」

「それが中々、面白くてですねえ」

亀山「へぇ・・・右京がアニメなんて意外ですけどね」

右京「米沢さんにもそう言われましたよ」



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:45:16.63

米沢「杉下さんがゆるゆりを見てるなんて未だに信じられないですよ」

右京「そうですかねえ・・・」

米沢「ところで杉下さん、けいおん!はもうご覧に・・・?」

右京「ええ、拝見させていただきましたよ」

「ただ、もう一つ私のツボにはまらなくてですねえ」

米沢「ああ、そうですか・・・まあ、元々賛否両論のアニメですから」

右京「そのかわり、『ゆるゆり』は私の好みにぴったりでしたよ」

「原作も少し読んでみることにしました」

米沢「いいですよ、原作は。放送がより楽しめますからね」

右京「特命係は暇ですから、たまに読んでいますよ」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:46:08.29

米沢「杉下さんはどのキャラクターがお好きですか?」

右京「私は船見さんが気に入っておりますが、米沢さんは?」

米沢「なんといっても京子ちゃんでしょうねぇ」ニヤニヤ

右京「可愛らしいのは認めますが、にやけ顔が過ぎますよ」

米沢「おっと、こりゃ失礼・・・」

右京「それにしても池田さんはいい味を出していると思いませんか?」

「あの方がいなければ面白さが引き立たないですから」

米沢「そうなんですよ、あの子の妄想内容が僕とまったく同じで驚きました」

「ちなみに眼鏡を外すと妄想がしやすいというのは僕が実証済です」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:47:56.00

右京「にしても不思議なのは」

「赤座さんは何故あれほどまでに影が薄いのでしょうか」

米沢「なんというか、痛くて良い子だと思うんですけど」

右京「今ひとつ存在感が出せずにいますね」

「やはり百合の要素が薄いからではないでしょうかねえ」

米沢「まあ確かに・・・メンバーで百合要素が無いのはアッカリーンだけですね」

「本人も百合ではないようですし」

右京「杉浦さんは歳納さん、歳納さんは吉川さん、吉川さんは船見さん」

「仲間はずれとでもいいましょうか、何か寂しいですねえ」

米沢「特徴がないのが特徴、ですか・・・」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:48:32.15

右京「しかし、古谷さんと大室さんの・・・」

亀山「いたいた、右京さーん!」

右京「はい?」

亀山「官房長が右京さんを呼んでくれって」

右京「分かりました。ゆるゆりの話はまた後で」

米沢「あ、はい」
亀山「・・・ゆるゆ・・・?何の話ですかそれ?」

米沢「門外不出の極秘情報ですから・・・」

亀山「門外不出?少しくらいいいじゃないですか」

米沢「・・・うーむ、美しい百合の花とでも言っておきましょうか」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:49:52.85

官房長室

右京「失礼します」コンコン

小野田「どうぞ」

右京「今回のご用件は何でしょうか」

小野田「特に大事な用件じゃないんだけどね」

「特命係の仕事はうまくいっていますか」

右京「ええ、まあ順調ですが・・・なぜそんなことを?」

小野田「君の仕事がうまくいっていないともなると、僕の責任にもなるからね」

「そんなことより杉下、柄にもなくアニメを見てるそうじゃないか」

右京「おやおや、そんな話を誰に聞いたのですか」

小野田「君の相棒の亀山君です」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:51:07.64

右京「亀山君もおしゃべりな方ですからねえ」

小野田「まあ、最近のアニメは面白いからね。僕も大好きですよ」

右京「おや、官房長がアニメをご覧になっているとは予想外ですね」

小野田「あまり知られたくないけど、僕の好きなのは日常かな」

右京「日常ですか、僕はまだ一度しか見たことがありませんが・・・」

小野田「これを知られると権威が失墜しちゃうけど」

「アニメイトとかコミックマーケットにもちょくちょく出没してるんだよね」

右京「何とまあ、コミケですか?」

小野田「警視庁の官房長がアニメイトに出没、なんてとても言えないよね」

「だから毎回サングラスをかけて行ってますよ」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:52:05.27

小野田「杉下はどのアニメを見てるの?」

右京「僕はゆるゆりぐらいしか存じません」

小野田「ごく最近のアニメだよね」

「まあ僕も見てるんだけど。ちなつちゃんがすっかり気に入っちゃってね」

「ただ、もうちょっと京子ちゃんと仲良くしてほしいんだけど」

~~~~~~~~~~~~~~~~
京子「素直になりなさい、ちなつちゃん」

ちなつ「ほんとは・・・京子先輩のことも大好きなんです・・・」

京子「可愛い・・・抱いてあげる」ギュッ

ちなつ「京子先輩・・・あったかい・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~

小野田「・・・なんてのもいいよねぇ」

杉下「官房長が妄想をするなんて信じられませんねぇ」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:53:12.55

小野田「僕が中学の頃にも娯楽部があれば良かったのに」

右京「あんなにまったりとした部活はありませんでしたねぇ」

「あったなら是非とも入部させていただきたい所でした」

「まあ、中学生の頃の自分が女四人の中に男一人で入れたかどうかですが」

小野田「しかし結衣ちゃんはよくあの歳で一人暮らしできるよね」

右京「まあ、あの方は冷静沈着だからできるのでしょう」

小野田「もし京子ちゃんだったら?」

右京「無理でしょうねえ、部屋の中が荒れるか、船見さんに頼るか」

小野田「京子ちゃんはそういう性格だからいいんだよね」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:55:01.36

小野田「悪いけど赤座さんはもはや主役とは言えないよね」

右京「やはりそう見ますか」

「目立つといえばほとんどオープニングだけ」

「おまけにUFOに出番を取られたり途中で切られたり」

小野田「可哀想にねえ・・・あれだけ痛い自己紹介をしておいて」

右京「歳納さんに主役の座をいつ奪われてもおかしくない」

「つまり危機的状況に置かれています」

小野田「正直言って・・・もう奪われてると思うんだけど」

右京「おやおや・・・現実は厳しいですねえ」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:55:52.59

小野田「綾乃ちゃんはいつになったら京子ちゃんと結ばれるのかしら」

右京「歳納さんが船見さんと結ばれればその願いは叶いません」

「しかし、杉浦さんがもっと積極的になれば・・・」

小野田「千歳ちゃんの妄想の中だけではないってわけですね」

右京「その通り。ただもう一組、いつ結ばれてもおかしくない二人がいます」

小野田「・・・櫻子ちゃんと向日葵ちゃんだね?」

右京「ご名答。あのお二人は非常に魅力的ですねえ」ニヤニヤ


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:56:33.84

右京「傍から見れば仲の良い姉妹のようにも見えます」

小野田「杉下、割としっかり見てるんだねえ」

「そんなにアニメ好きの君にはいい事を教えてあげよう」

右京「気になりますねえ・・・是非教えて頂きたい」

小野田「悪人面が好評の内村さんだけど」

「あの人も実は大のアニメ好きなんですよ」

右京「悪人面という言い方はいけませんが」

「あのお顔でアニメをご覧になっていると思うと」プッ


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:57:49.44

内村「ヘーックション!」

中園「あ、大丈夫ですか?」

内村「どうやら誰か私の噂をしているようだな」

中園「予想するところ・・・特命係でしょうかね」

内村「そうかもしれんな・・・?」

「(そういえばさっき・・・官房長が杉下を呼び出していたな・・・)」

「(余計なことを話してないだろうな・・・)」

中園「どうされました?何かご心配でも?」

内村「いや、警視長たるもの心にやましいことはない」

中園「さすがでございます(顔にでてるけどな)!」

内村「アアァッ!」

中園「どどど、どうなさいました!?」

内村「(昨日の深夜アニメ、録画すんの忘れたァッ!)」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 10:59:41.47

官房長室

右京「失礼しました」

小野田「じゃあまた今度」

ガタン!

小野田「?内村君、どうしたのかな?」

内村「官房長、杉下とどんなお話を・・・?」

小野田「アニメの話に尽きるねえ。杉下の奴意外と詳しかったから」

内村「ま、ままさか・・・私がアニメ好きだということは・・・?」

小野田「ああ、そのことね。言っちゃいました」

内村「・・・はっ・・・?」

小野田「だから。はっきり言っちゃいました」

内村「(^o^)」

小野田「何度も言うけど、包み隠さずしっかり言っちゃいました」

内村「(^q^)」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:00:58.37

右京「あのお顔で・・・アニメを・・・」ププッ

亀山「・・・どうしました?」

右京「いえ、官房長のお話が面白くてですねえ・・・」

亀山「差し支え無かったら俺にも・・・」

右京「いいですよ。実は内村警視長のことなんですが・・・」

「アニメが大好きなんだそうです」

亀山「ブハァッ!」

右京「こらこら、そんな盛大に笑っては失礼ですよ」ププッ

亀山「あの人wwwwwwwwww悪人面でwwwwwwwwwwwアニメをwwwwwwwwwwww」

右京「こらこら亀山君wwww笑いすぎですよwwwwww」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:02:04.39

課長「よっ、暇かっ?」

右京「おやおや、課長でしたか」

課長「やっぱコーヒーはこっちの方が美味いな」

「挽きたてのコーヒー おいしいです」

右京「それは インスタント です」

課長「・・・えっ?」

右京「それは挽きたてではなくインスタントですよ」

課長「」

亀山「課長、この前自分でコーヒー通とか言ってませんでしたっけ」

「課長だけに自意識課長ってかwwwwwwwwwwwwwwうぇっwwwwwwwwww」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:03:11.48

課長「なんでえなんでえ、俺の事バカにしやがって」

「せっかく事件でも紹介しようかと思ったのに」

亀山「コーヒー通の課長!謝りますから教えてくださいよ」

課長「そう言われると教えたくなっちゃうのが俺の悪い癖」

右京「・・・本当に悪い癖ですねえ」

課長「まあそう言うなって!事件の内容なんだけどな」

「階段からの転落死なんだけど、その時間帯に階段付近には誰もいないそうだ」

「おまけに被害者は海外からの旅行者らしい」

右京「なるほど・・・興味深いですね」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:04:18.10

現場

米沢「死亡推定時刻は昨夜の夜8時です」

伊丹「8時ね・・・所持品は?」

米沢「バッグがありましたが、怪しいものは何も・・・」

伊丹「ろくな証拠もねぇなあ・・・」

右京「そのバッグは2年前に製造が中止されています」

「しかも販売されていたのは関西地区のみ・・・」

「そうすると関西在住か関西在住の知人がいる人物と推定されます」

伊丹「そんな鋭い見解をする人といえば・・・アイツしかいない」

「特命係ぃ!また警部殿のおでましですかァ?」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:05:42.07

伊丹「よぉよぉ亀山、てめえも暇だなおい?」

亀山「あ?うるせえんだよこの探偵気取りが!」

伊丹「何だ?やるかぁ!?」

右京「米沢さん、確かこの建物は・・・」

米沢「はい、いくつか会社が入っていて、この階は警備会社です」

右京「警備会社ですか・・・」

杉下、階段付近を歩き回る。

右京「特に変わったことはありませんねぇ・・・」

米沢「被害者は30台の女性で、この警備会社で働いていたそうです」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:07:07.91

右京「この階段ですか・・・」
 
右京、手すりなどに何かないか調べる。

右京「・・・」

「・・・!?あ、危な――」

「あああああああ・・・・・・」

右京、階段を転げ落ち意識を失う。

・・・

・・・

右京「・・・ここは・・・」

「・・・地面の様子が明らかにおかしいですねえ」

「人の手で描いたような空、地面、草・・・」

「どうやら二次元の世界に来てしまったようですねえ」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:08:24.80 ID:rOAaqaa40

これが噂に聞く百合男子……


いや、百合紳士か


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:10:00.69 ID:PQ3l2Qyu0

>「どうやら二次元の世界に来てしまったようですねえ」

理解はええよ


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:10:19.49

右京「二次元とはいっても何のアニメの世界でしょう・・・」

「この地面のタッチ、それから木の形・・・」

「間違いありませんねえ」

「しかし・・・この世界では女性が主に存在しています」

「男性なら声だけの出演がほとんどです」

「私のような男が存在していいのでしょうかねえ・・・」

「存在できたとしても、ファンからのブーイングは必至」

「何にしても、早くこの世界から抜け出したいものです」

「・・・まあ、とりあえず散策でもしてみましょうか」」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:11:14.91

京子「なあ結衣ー」

結衣「何?」

京子「眠いから膝枕してー」

結衣「ひ、膝枕!?何でだよいきなり・・・」

京子「いいじゃんかよー、たまには」

結衣「たまにはって・・・まあ・・・嫌でもないけど・・・」

京子「よっしゃー!・・・よいしょっと」

「結衣の膝枕寝心地最高♪じゃおやすみー」

結衣「・・・早速寝てるし」

「(・・・やっぱり京子の寝顔可愛いなあ・・・)」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:12:14.59

右京「ここが七森中学校ですか」

「やはり、この世界に来たからには・・・あの場所に行ってみましょう」

「ちょっと失礼します」

生徒「あ、はい」

「警視庁特命係の杉下と申します」

「茶道部の部室をご存知ですか?」

生徒「えっと・・・そこの道を奥に行ったところにありますけど」

右京「そうですか、有難う御座います」

「この道を奥に行けばいいのですね・・・」

「(さて・・・本当に歳納さんに会えるのでしょうかねえ)」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:13:41.93

結衣「髪を撫でるぐらいなら・・・いいよな」

「そーっと・・・」ナデナデ

「サラサラしてる・・・」

京子「むにゃあん」

結衣「!?」ビクッ

京子「うにゃー」スースー

結衣「・・・良かった・・・」

「ほっぺも撫でて良いかな・・・」スリスリ

「(可愛い・・・ぷにぷにしてる・・・)」

京子「なんだ結衣、そんなに私のほっぺたが好きか!?」

結衣「うわあっ!?急に起きるなよ!」

京子「言ってくれれば500円で10分撫で放題にしてあげたのに」

結衣「金取るのかよ・・・」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:15:10.45

右京「意外と遠いですね・・・おや」

「見えてきましたねえ」

「さて・・・いよいよですか」

「では早速・・・」

「(いや・・・少し考えましょう)」

「(中ではもしかしたらお取り込み中かもしれません)」

「(ここは部屋に入る前に身分を名乗ってから入るべきでしょう)」

「それでは・・・失礼します」ガラガラ

「(おや・・・静かですね)」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:16:36.27

結衣「分かった分かった、200円で3分撫で放題には乗る」

京子「やったー!」

ガラガラ

京子「おっ!ちなつちゃん来たかな?」

結衣「また抱きつくのかよ・・・」

「せめてちゃんと確認してからにしたら?」

京子「いいもん!ハズレだったら後で抱きつくもん!」

結衣「ハズレってなんだよ・・・」

京子「このへんから助走つけて・・・と」

「ちーーーなーーーつーーーちゃーーーーーーん!」
ダッ!


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:17:42.75

右京「失礼しまs」

右京、異常を感じて瞬時に身を屈める。

京子「ぐひゃっ!?」

京子、右京の後ろにあった荷物に激突する。

結衣「ほら、言わんこっちゃない・・・」

右京「おや、大丈夫ですか」

京子「あ、すいません見知らぬおじさん」

右京「お初にお目にかかります、警視庁特命係の杉下と申します」

結衣「警視庁特命係・・・って」

「うちの京子が何か悪いことでも!?」

右京「いえ、そういうことではありませんのでご安心を」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:19:49.48

京子「ひどいぞ結衣、親友が犯罪を犯したと思い込むなんて」

結衣「ごめんごめん・・・で、何でここに?」

右京「それがよく分からないのです」

「捜査中に階段から転げ落ちて、気がついたらこの世界にいました」

京子「何そのファンタジー的な展開!?」

結衣「京子、なんでそんなに目を輝かせてるんだ・・・」

右京「ファンタジー的な展開は僕も大好きなのですが」

「寝床が無いのが心配なのです」

「かといって皆さんのお宅に泊まるわけにはいきませんし」

京子「そんじゃあ・・・部室に泊まる?」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:21:25.01

右京「なるほど・・・部室ならいいかもしれませんね」

「食事は自分で用意しますのでご心配なく」

京子「あっ、そういえばいつも一緒にいる亀山とかいう人は?」

右京「現場には一緒にいたのですが、ここに来たときには一人でした」

結衣「へえ・・・不思議ですね」

右京「それより・・・気になっていることがあります」

「お二人はどのぐらい仲がよろしいのですか?」

京子「仲が良いっていうか」

「結衣が私のことを好きで好きでたまらないっていうから仕方なく」

結衣「当たり前のような顔で嘘を言うんじゃない////」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:22:26.09

京子「うーん?それじゃあ結衣はどのぐらい私のことが好きなのかな?」

「大好きなら大好き、ゾッコンならゾッコンだって正直に言いたまえ!」

結衣「大好きって言うか・・・その・・・えっと・・・」

「まあ普通に・・・好き・・・かな////」

京子「ほらやっぱりー!」

右京「本当に仲がよろしいようですねえ」

「ところでもう一つ、お二人にお伺いしたいのですが」

「この物語の主人公は・・・赤座さんですか?」

結京「」

右京「・・・どうやらこの質問はタブーだったようですねえ」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:25:33.52

ちなつ「結衣せんぱーい!・・・ってあれ?」

右京「お邪魔しております、警視庁特命係の杉下と申します」

ちなつ「えっ、京子先輩が非行でも!?」

京子「何でちなつちゃんまで結衣と同じこと言うんだよぉ」

右京、ここに来た経緯を話す。

ちなつ「へえ、不思議ですね」

右京「ええ、全くの謎です・・・おや?赤座さん、いつの間に」

あかり「がーん!一緒に入ってきたじゃないですかっ!」

右京「(観察力には自身があったのですが・・・私としたことが)」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:27:50.61

京子「まあ、結論から言うとちなつちゃんがコスプレすればいいんだって」

ちなつ「だから、なんでそうなるんですか!?」

右京「皆さん、紅茶が入りましたよ」

結衣「あ、どうも」

京子「あれ・・・四つ?」

右京「どうかなさいましたか?」

京子「四つしかないけど、右京さん飲まないの?」

右京「え・・・ええ、私は結構です」

「(参りましたね・・・赤座さんの分を忘れてしまいました)」

「(どうやら影が薄いというのは伊達ではないようですねえ)」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:30:58.24

京子「だからー、ミラクるんのコスプレはちなつちゃんにしか・・・」

ガタッ

綾乃「歳納京子ぉーっ!」

京子「お、綾乃ー。いらっしゃいまし」

綾乃「なっ・・・何歓迎してるのよっ!」

「とにかく、今日こそは―――あら?」

右京「警視庁特命係の杉下と申します、お邪魔しております」

千歳「ああ、相棒に出てる人やね、どうもー」

右京「毎週拝見しておりますよ、ゆるゆり」

綾乃「それはどうも・・・」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:33:07.22

綾乃「・・・っていうかそれより!」

「いい加減、娯楽部の活動内容の詳細を教えてもらうんだからっ!」

京子「えー、いいじゃん、一応部活なんだから問題ないって」

綾乃「何言ってるの!問題あるあるアルハンブラ宮殿よ!」

結衣「ブッ!・・・アルハンブラ宮殿・・・ッ」

京子「・・・おや?もしかして娯楽部が羨ましいとか?」

綾乃「(ギクッ)」

京子「綾乃もたまには娯楽部でダラダラしてみたいとかぁ?」

千歳「いいえ歳納さん、綾乃ちゃんは歳納さんのことが・・・」

綾乃「うう、うるさいっ!」バキッ


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:34:50.90

千歳「綾乃ちゃん・・・相変わらずいいパンチやねぇ・・・」

右京「(むむっ・・・この展開は・・・)」

「(私の予感では間もなく、百合要素の濃い展開になると思われます)」

「(その時に私がこの場所にいては百合要素が濃くなりにくい)」

「(結果、視聴者は私を邪魔者扱いすることになるでしょう)」

「(ここはとりあえず・・・この場所を去りましょう)」

「あ、ちょっと失礼します」

綾乃「?」

右京「せっかくこの世界に来たことですし、外を散策して参ります」

右京、部室の外に出る。

右京「これで・・・百合要素が濃くなる確立が上がりましたね」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/14(水) 11:36:08.67 ID:wGHtmSiR0

百合紳士の鏡やな


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:37:44.89

京子「綾乃がどう思ってるかなんて目を見れば分かるぜっ!」

綾乃「えっ!?ちょっ・・・ちょっと!?」

京子、綾乃にぐっと近づく。

京子「むぅ・・・」

綾乃「(ちょっと・・・近すぎるわよ・・・)」

「(歳納京子にここまで近づくなんて・・・初めてじゃないかしら・・・)」

千歳「ああ、これは・・・」


~~~~~~~~~~~~~~

京子「もっと近づいても・・・いい?」

綾乃「もう、しょうがないわね・・・」

京子「綾乃・・・いいにおい・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~


千歳「・・・たまらんわぁ」ダラダラ

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:40:34.16

京子「・・・うーん・・・」ぐいっ

京子、綾乃にキス寸前まで近づく。

綾乃「(こ、これって・・・もうちょっとで・・・)」

「(キスしちゃうじゃない・・・ど、どうすれば・・・)」

「(あ・・・意識が・・・)」

京子「あっ、綾乃!?大丈夫か!?」

千歳「綾乃ちゃん、恥ずかしくて気絶してもうたみたいやなあ」

「とりあえずウチが保健室まで運ぶわ~」

京子「いやー、急に倒れちゃうからびっくりしたー」

千歳「ほな、お邪魔しました~」


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:42:48.78

右京「さて、これからどこに行きましょうか・・・」

「・・・おや、池田さん?」

千歳「ああ、杉下さん」

右京「綾乃さん、具合でもお悪いのですか?」

千歳「好きな人が急に近づいてきたから、照れてしもうたみたいで」

右京「そうですか、それではお大事に」

「(どうやら私のいぬ間に百合展開があったようですねえ)」

「(にしても、どこに行きましょうかねえ・・・)」

「(・・・おや)」

「(・・・もしかして、生徒会室に行けば)」

「(古谷さんと大室さんに挨拶ができるかもしれませんねえ)」


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:45:04.29

生徒会室


向日葵「遅いですわね、櫻子・・・」

「まあ、確かにうるさいと言えばうるさいですけど・・・」

「あの子がいないと、正直張り合いがありませんわ・・・」

ダダダダダッ

向日葵「あっ!櫻子、廊下を走っては―――」

櫻子「向日葵いいい!」ギュッ

向日葵「い、いきなり抱きついてきたりして・・・どうしたんですの!?////」

櫻子「・・・うぅ・・・おっぱい・・・禁止ぃ・・・ぐすっ」

向日葵「自分から抱きついておいて・・・訳が分かりませんわ」

「ほら、もうそんなに泣かないの」ナデナデ

櫻子「えぐっ・・・えぐっ・・・」


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:47:47.02

向日葵「ほら、何があったんですの?話してごらんなさい」

櫻子「あ、あのね・・・」

「昼ドラの録画予約・・・するの忘れたぁっ!うえええん」

向日葵「そっ・・・そんなくだらないことで!?」

櫻子「くだらなくなんかないもんっ!」

向日葵「本当に・・・しょうがない子ですわね・・・」

「・・・で、いつまで抱きついているんですの?」

櫻子「・・・えぐっ・・・泣き止むまで・・・」

向日葵「じゃあ、もうしばらく・・・今日だけですのよ?」

「(こうしてみると何だか妹みたいで・・・)」

「(可愛く見えないことも・・・ないですわね・・・)」


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:49:18.66

向日葵「はい、ハンカチ」

櫻子「うぅっ・・・」フキフキ

「このハンカチ・・・向日葵のにおいがする・・・」

向日葵「そ、それは当たり前ですわ・・・私のなんだから」

櫻子「・・・いいにおい」

向日葵「ななな・・・何を言ってるんですの!?////」ドキドキ

「そ、それより・・・落ち着きましたの?」

櫻子「うん、少し」

向日葵「きっと大丈夫ですわよ・・・再放送とかあるかもしれないでしょ?」

櫻子「そっか・・・じゃあ今度こそ絶対見逃さないんだから・・・」

「今度見逃しちゃったら向日葵のせいにしちゃうもん」

向日葵「訳が分かりませんわ」


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:52:08.55

コンコン

向日葵「あ、どうぞ」

右京「失礼します・・・警視庁特命係の杉下と申します」

櫻子「あっ、何か事件があったなら多分向日葵が犯人ですっ!」

向日葵「はぁっ!?」

右京「いえいえ、事件があったわけではないのですが」

右京、ここにきた経緯を話す。

櫻子「なんかファンタスティックですねー!」

向日葵「何がファンタスティックだか・・・」

「先ほどあれだけ慰めてあげた人を犯人扱いするなんて、失礼な子ですわ」

櫻子「そんなのもう過去の事だもん!」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:53:57.38

右京「あの、ところで」

「お二人は仲がよろしいのですか?」

向日葵「全然良くありませんわ!わがままで口が悪いんですもの!」

櫻子「向日葵に言われたくないもんねっ!いい子ぶっちゃってさ!」

向日葵「本当にいつもこんな感じで仲が悪いのに、いつも一緒なんですの」

「早く離れたいものですわ!」

櫻子「それはこっちの台詞だっての!」

右京「なんだかお二人を見ていると、亀山君と伊丹さんを思い出しますねえ」

「あの二人はいつも捜査のことで言い争いをしています」

「ですがいざとなると・・・手を組んで力を発揮したりするのですよ」


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:55:52.68

右京「いきなり入ってきて申し訳ありませんでした」

「とりあえずこれでキャラクター全員に挨拶は済ませましたし」

「生徒会の方もお忙しいでしょうから、これで失礼します」

「(お二人だけのお時間を邪魔してもいけませんしねえ)」

右京、生徒会室を出る。

櫻子「・・・ねえ向日葵」

向日葵「?・・・なんですの?」

櫻子「私の事・・・そんなに嫌い?」

向日葵「え?」

櫻子「だってぇ・・・早く離れたいって」

向日葵「えっ・・・あっ・・・その、それは」

櫻子「・・・やっぱり嫌なの?」


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:57:38.82

向日葵「そ、そういうことではなくて・・・」

「ただ、ちょっとその・・・言い過ぎたかもしれませんわ・・・」

「そんなに心から嫌ってるっていう訳じゃないんですの・・・ね?」

「だからその・・・そんなに落ち込まないで」

櫻子「・・・ププッ」

向日葵「・・・?」

櫻子「やーいやーい!騙されてやんの!」

「向日葵にそんなこと言われるのなんて慣れてるもんね!」

「私の演技を見破れずに必死になっちゃうなんてまだまだ甘いっ!」

向日葵「ななな・・・櫻子の・・・バカぁっ!!////」バキッ

櫻子「ビンタだけは・・・一流だ」


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 11:59:35.19

右京「おやおや、すっかり遅くなってしまいましたねぇ」

「ただいま戻りました」

京子「右京さんおかえりー。っていうか私たちもう帰っちゃうんだけど」

結衣「今日は部室で寝る・・・ってことですよね?」

右京「ええ、これだけの広さがあれば十分です」

「ところで、漫画がたくさんおいてありますが」

「読んでも差し支えありませんか?」

京子「うん、いいよー!」

右京「では、これで暇をつぶさせて頂きますね」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:00:53.97

あかり「じゃあ私達、そろそろ帰りますね」

右京「はい、それではまた明日」

京子「あ・・・!右京さーん!」

右京「はいぃ?」

京子「激烈群馬大戦の八巻、まだ読んでないからオチ言わないでー!」

結衣「どんな内容だよ、その本」

右京「はい、承知いたしました」

「ではお気をつけて」


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:02:17.77

その夜


右京「コンビニ弁当なんて久しぶりに食べますねぇ」

「・・・暇つぶしに読んでみましょうかねぇ、激烈群馬大戦とやらを」

「ほほう、開戦五日目で民国が宣戦布告ですか」

「絶対神聖都市マエバスィに灼熱都市タテバヤスィ」

「おやおや、アオモルィの介入もむなしくトツィギも降伏してしまいましたか」

「トクスィマとクァガワという宿敵の間の禁断の恋・・・」

「ああ、一気に五巻も読んでしまいました」

「歳納さんが読みたくなるのも不思議ではありませんね」

「・・・そういえばあの二人、今頃どうしていることやら」


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:04:36.90

京子「ほら結衣、あーん」

結衣「いや、自分で食べるよ」

京子「いいじゃん、ほら、あーん」

結衣「でも・・・恥ずかしいし」

京子「二人っきりだからいいじゃないか結衣ー、はい」

結衣「ん・・・もぐもぐ・・・」

京子「美味しい?」

結衣「うん、美味しい////」

京子「ほっぺたが赤いぞ結衣、このツンデレめ!」

88:二人はラブラブです:2011/09/14(水) 12:06:47.09

結衣「京子、こっち向いて」

京子「ん?」

結衣「そ、その・・・あーん」

京子「ん・・・はむはむ」

結衣「(京子・・・食べ方可愛いな)」

京子「おいしー!」

「それにしても結衣、自分からするとは積極的じゃないか!」

結衣「べ、別に・・・そういうことじゃないけど」

京子「なんだよー、素直じゃないなー」ツンツン

京子、結衣の頬をつつく。

結衣「あ、ちょっと・・・つっつくなよ////」


91:二人はラブラブです:2011/09/14(水) 12:10:12.95

京子「ふー、さっぱりしたー」

結衣「もう、顔くらい一人で洗えるっての」

京子「さっきつっついた時の感触が良かったからつい」

結衣「・・・そ、そうだった?」

京子「うん!いい具合にぷにぷにしてるんだもん」

結衣「(これは褒められているということでいいんだよな?)」


京子「あ、そうだ!ラムレーズン食べないと」

「やっぱりお風呂上りのラムレーズンは格別だよね」

結衣「京子、ほっぺたにクリームついてるぞ」ちゅっ

京子「・・・あっ////」


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:12:44.84

結衣「(京子、赤くなってる・・・可愛い)」

「京子、顔赤いぞ?」

京子「いきなりキスするなんて予想外だったんだよー」

結衣「さっきのあーんのお返し」

京子「ちなつちゃんに見つかったら怒られるぞ?」

結衣「じゃあ・・・これは内緒にしとく?」

京子「うん」


ちなつ「・・・っくしゅん!」

「誰か私の噂でも・・・?」

「っていうか!私もアタックしないと結衣先輩が京子先輩に取られちゃう!」

「こんなことしてる間にも二人が同じ部屋で・・・」

「京子先輩・・・羨ましいよおおお!」


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:16:26.51

京子「今日も疲れたねー」

結衣「右京さんも来たし」

京子「真面目すぎてあの人の周りだけ空気が違うよね」

結衣「あー、分かる分かる」

京子「っていうか、まだ悪い癖なおってないのかな」

「ほら、よくドラマで細かいことが気になってしまうのが僕の悪い癖って」

結衣「ああ、もう10年ぐらい続いてるらしいから」

「もうなおんないんじゃないかな、多分」

京子「そうだね」

「・・・ねえ結衣」


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:17:04.53

結衣「ん?何?」

京子「もっと近くによってもいい?」

結衣「・・・うん、いいよ」

「もっとこっちおいで、京子」

京子「よいしょ・・・やっぱり結衣の近くが一番落ち着く・・・」

結衣「あ、ありがと////」

京子「おやすみ」

結衣「おやすみなさい」

「(なんか今日は照れてばっかりだったな・・・)」


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:19:31.39

右京「・・・朝ですか」

「とうとう8巻まで全て読んでから寝てしまいました」

「うっかり言わないようにしないといけませんねえ」

「しかし・・・今頃亀山君はどうしているでしょうか」

「私がいない間に大事件が起こっていないといいのですが」

「いや、今はそれより」

「このアニメの面白さを乱さないことが第一」

「杉下のせいでゆるゆりが面白くないと言われてはかないませんしねぇ」


97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:23:21.92

結衣「おはよう京子」

京子「おはよー!あれ?ちなつちゃんとあかりは?」

結衣「ああ、林間学校だって言ってた」

京子「ふーん・・・」

「あ!ということは・・・」ニヤニヤ

結衣「どうしたんだよニヤニヤして」

京子「久しぶりに二人っきりだぞ結衣ー!」

結衣「そういえば久しぶり・・・だな」

京子「いつもの5倍はちょっかい出してやる!」

結衣「(二人っきり・・・か////)」


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:24:14.67

放課後


京子「右京さん元気ー?」

右京「ええ、おかげさまで」

「8巻まで全て読みましたよ。いやあ、まさかスワィタマがトンキンにあんな」

京子「ストオオオオオオオオップ!」

右京「おっと、もう少しで言ってしまうところでした」

「おや、そういえば赤座さんと吉川さんは・・・」

結衣「あ、今日は林間学校です」

「そのかわりに・・・」

右京「代わり、というと?」


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:25:37.92

結衣「ほら、挨拶して」

まり「うきょーおじさん?」

右京「警視庁特命係の杉下右京と申します、初めまして」

まり「はじめましてー!」

結衣「私に会いたくて学校まで来ちゃったみたいで」

右京「(はっ・・・この状況は)」

「(私とまりさんさえいなければ歳納さんと船見さんの二人きり)」

「(視聴者からしてみれば我々は邪魔なはず)」

「(なんとかして二人きりにしなければ・・・)」


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:28:27.34

右京「あの、船見さん」

「よかったら私がまりさんのお世話をしましょうか?」

結衣「えっ、いいんですか?」

右京「ええ、学校の下校時刻までには戻ります」

「何かあったら私の携帯にお電話を」

「これでも私は警察の人間です、何があってもまりさんを守り抜きます」キラーン

結衣「(なんか無駄に輝いてるな)」

「じゃあまりちゃん、行ってこれる?」

まり「うん!もう大人だもん!」


102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:29:19.86

京子「じゃあよろしくー!」

右京「はい、それでは後ほど」

京子「・・・さてと・・・ふっふっふ」ニヤニヤ

「今日は結衣に悪戯しちゃおうかなぁ?」

結衣「なっ・・・何をする気だ?」

京子「・・・うん、今はまだ手を出さないでおこう」

「せいぜい油断しないことだな!はっはっは!」

結衣「(もしかして・・・いきなりキス・・・とか?)」

「(って何を考えてるんだ私!)」



1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:35:32.52

結衣「・・・(読書中)」

京子「・・・(よし、今だ!)」

「結衣!隙だらけだぞ!」ギュッ

結衣「!?あっ、ちょっと何を////」

京子「まったく、油断するなと言っておいたのに」

結衣「いきなり抱きついてくるとは思わなかったから////」

「っていうか何だよこれ・・・」

京子「見ての通り、結衣の抱き枕!」

結衣「だっ・・・抱き枕?」

京子「結衣の抱き枕寝心地最高♪このまま寝ちゃおうっと」

結衣「えっ・・・このまま!?」

京子「うん、おやすみー」

結衣「う、動けない・・・」


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:36:45.44

右京「まりさん、どこに行きましょうか?」

まり「うーんと・・・お腹空いた!」

右京「では、まりさんのお好きな食べ物は?」

まり「うにー!」

右京「さすが、お目が高いですね」

「では・・・どこかのお寿司屋さんに入りましょうか」

まり「大きくなったらうにになるんだもん!」

右京「では、どんな料理になりたいですか?」

まり「うーんと・・・どんぶり!」

右京「いいですねぇ」


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:38:54.54

まり「うきょーおじさん、かっぽーってなに?」

右京「割烹というのは美味しい料理を出してくれるお店のことです」

まり「ふーん」

右京「では、トロを一つ」

まり「うに10コください!」

右京「十個も食べられるのですか?」

まり「うん!もう大人だもん!」

右京「そうですね、大人なら十個くらい食べられますね」

「(食費がシャレになりませんねぇ・・・)」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:41:06.35

「へいお待ち!」

右京「これまた立派なウニですねぇ」

まり「うめぇ!」

右京「それは良かったです」

まり「そういえばうきょーおじさんはどこから来たの?」

右京「私はここにそっくりな、遠い遠い町から来ました」

まり「そこにもかっぽーってあるの?」

右京「ありますよ、『花の里』というお店です」

まり「どうやったら行けるのー?」

右京「今はまだまりさんには行けません」

「しかし、大きくなったら・・・きっと行けますよ」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:43:34.69

結衣「(ぐっすり寝ちゃってるよ・・・)」

「(何気に私の胸に顔うずめちゃってるし)」

「(なんか・・・やっぱり可愛いなぁ、京子)」

ガラガラ

ガバッ!

京子「あっ!綾乃来たかも!」

結衣「いきなり起きるなよ・・・」

京子「よし!今日は綾乃をいつもの10倍はからかってやる!」

結衣「十倍って・・・」

綾乃「歳納京子ぉぉぉーっ!!」

京子「やあ綾乃!めんそーれ!」

綾乃「だから何で歓迎してるのよっ!」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:44:42.01

綾乃「昨日はよくもこの私を気絶させてくれたわね!」

千歳「そんなこと言って、後で嬉しがってたくせにー」ヒソヒソ

綾乃「ううう嬉しくなんかないわよっ!」

京子「今日も娯楽部が羨ましくなって来ちゃったのか綾乃♪」

綾乃「羨ましいわけないでしょっ!?」

京子「分かりやすい奴め、よしよし」ナデナデ

綾乃「ななななな・・・///////」

「なんで撫でてるのよぉっ!?」

千歳「(綾乃ちゃん、めっちゃ嬉しそう♪)」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:45:37.83

綾乃「うううう」

京子「見て見て結衣ー、綾乃顔真っ赤ー♪」

結衣「あ、本当だ、見事に真っ赤だな」

綾乃「うっ、うるさいっ!」

京子「私にナデナデされて恥ずかしいのかなぁ?ん?」

綾乃「ななな、何をぉっ!?恥ずかしくも嬉しくもないわよっ!!」

京子「じゃあもう一回ね♪よしよし」ナデナデ

綾乃「ややや、やめろぉっ!!////」

千歳「綾乃ちゃん、今日はラッキーかもしれんで♪」

綾乃「ぜっ、全然ラッキーなんかじゃないわよっ!」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:47:02.68

結衣「こら京子、あんまりからかい過ぎるなよ」

京子「だって綾乃からかうの面白いんだもん♪」

綾乃「ううっ、私で遊ぶなっ!」

京子「じゃあお詫びに肩揉んであげる!」

「よいしょっと♪」

綾乃「え?別に・・・凝ってないけど?」

京子「いいのいいの」

「(歳納京子・・・優しいじゃない)」

京子「ふぅーっ」

綾乃「ひああっ!?」ゾワゾワ

京子「やーい、引っかかったー!」

綾乃「くううう・・・歳納京子ぉっ!」

千歳「二人とも、めっちゃ仲良くなってるやん♪」

綾乃「そ、そうかしら////って余計な事言うなッ!」カアアア


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:48:35.85

結衣「(ちょっと羨ましいかも・・・)」

「(はっ!?何を考えてるんだ私!?)」

京子「綾乃ー、こっち向いてー」

綾乃「な、何する気よ?」

京子「とりゃあっ!」ギュッ

綾乃「えっ」

「・・・」

「ななななななな・・・何で抱きついてるのよおおお!?///////////////」

千歳「これは・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~

京子「綾乃、抱かせて・・・」

綾乃「あっ・・・強く抱きしめすぎよ・・・」

京子「ずっと離さないんだからぁ・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~


千歳「今日は本当に大ラッキーやわぁ・・・」ブシャアア


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:50:28.32

結衣「京子、あんまり急に抱きついたら誰だってびっくりするだろ」

京子「だって綾乃、すぐ逃げちゃうんだもん」

「綾乃の抱き枕も結構寝心地いいねぇ♪」

綾乃「だ・・・抱き枕・・・?」

京子「うーん・・・もうちょっとおっぱいがあればなあ」

「結衣の寝心地が100点なら・・・綾乃は80点ぐらいかな♪」

綾乃「(何よ・・・意外と高得点じゃない・・・)」

「(あっ・・・また意識が・・・)」ガクッ

京子「・・・あ!また気絶してる!」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:53:15.14

千歳「今日はええもん見せてもらったわぁ」キラキラ

結衣「抱きつくなら相手選んでからにしろよ京子」

京子「いいや!私は気に入った女の子にしか抱きつかないんだ!」

千歳「それじゃあ、綾乃ちゃんはウチが保健室に運んでいくわ」

「お邪魔しました~」

京子「・・・」

「・・・私は見ていたぞ結衣」

結衣「何をだよ」

京子「私が綾乃にちょっかい出してる時・・・」

「羨ましそぉ~な顔してたよねぇ結衣?」

結衣 ギクッ「そっ・・・そんなことある訳ないだろう」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:55:51.78

京子「ん~?綾乃の頭撫でてる時とか」

「肩を揉む振りして耳にふぅーってやった時とかは?」

結衣「(まさか・・・心を読まれている!?)」

「(いや・・・そんなはずは・・・)」

「べ、別に京子にそんなことされても嬉しくは・・・ない」

京子「ほう、そうですか」ナデナデ

結衣「嬉しくなんかないって言ってるだろ」

京子「へぇ♪」ナデナデ

結衣「や、やめ・・・」

京子「よしよし♪」ナデナデ

結衣「しつこいぞ京子・・・//」

京子「・・・あー!ちょっと赤くなってるー!」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:58:23.26

まり「ふー」

右京「お腹はいっぱいになりましたか?」

まり「うん!(満面の笑み)」

右京「それは良かったです」

「ところでまりさんは誰のことが一番お好きですか?」

まり「結衣お姉ちゃん!」

右京「おやおや、ミラクるんのお姉さんではないのですか」

まり「ミラクるんの・・・ああ、あのお姉ちゃん・・・」

右京「・・・どうやら、あまり好きではないようですねぇ」

まり「・・・」

右京「まりさん、大人の世界は厳しいですねえ」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 12:59:34.12

保健室


千歳「綾乃ちゃん・・・大丈夫?」

綾乃「・・・千歳・・・」

千歳「今日は歳納さんに抱きついてもらえて良かったなあ」

「その上、ナデナデされとったし♪」

綾乃「ぜぜぜ全然良くなんかないっ!」

千歳「あらあら、あんなに嬉しそうにしとったのに?」

綾乃「嬉しそうになんかしてないわよ!?」

千歳「うふふ・・・綾乃ちゃんは分かりやすいなあ」

「そういえば、あの時綾乃ちゃんが気絶しなかったらキスもあり得たかも」

綾乃「き、キス・・・////」

「・・・あっ、あり得ないわよそんなこと!」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:02:28.62

千歳「でもなあ綾乃ちゃん、歳納さんがええこと言っとったで」

綾乃「いいこと・・・って何よ?」

千歳「綾乃ちゃんが気絶したあと」

「歳納さんが『私は気に入った女の子にしか抱きつかない』って言ったんよ」

綾乃「!?・・・ってことは」

千歳「歳納さんは綾乃ちゃんのこと、気に入ってくれてるんやな」

綾乃「そ、そう////」カアアア

千歳「船見さんの次ぐらいに」

綾乃「・・・2番目ってことね」シュン

千歳「やっぱり一番が良かったん?」

綾乃「べべ別にっ!何番だろうとどうでもいいんだからっ!」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:04:16.25

京子「さてと、結衣が赤くなったところでそろそろ寝るか」

「よいしょっと」ギュッ

結衣「またこの体勢で寝るのか?」

京子「うん、寝心地最高だもん」

結衣「その・・・動けないんだけど」

京子「ガッチリ絡み付いて身動き一つ取れないようにしてくれるわ!」

結衣「ちょ、ちょっと・・・くっつき過ぎだって」

京子「あったかい・・・スースー」

結衣「もう寝てるし・・・」

「(こんなにしっかり抱きつかれたら動けないぞ)」

「(でも・・・まあいっか、京子だし)」



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:05:30.46

右京「おや、もうこんな時間ですね」

「まりさん、そろそろ帰りましょうか」

まり「はーい」

右京「夕日が綺麗ですねぇ・・・」

「ところでまりさん、何か欲しいものはありますか?」

まり「うーんと、お菓子と・・・うにー!」

右京「うにが本当にお好きなんですねえ」

「それでは、あそこにあるスーパーに寄りましょうか」

まり「うん!」

右京「ついでに・・・ラムレーズンでも買いましょうかねえ」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:06:37.87

結衣「うりゃあ!」ビシバシ

京子「ひいっ!結衣様お許しを・・・」

結衣「これはお仕置きなんだぞ?お仕置きで興奮するなんて悪い子だな」

京子「ご、ごめんなさい・・・」

結衣「ていっ!」ビシバシ

京子「あぁっ・・・鞭はもう勘弁してください・・・」

結衣「そんな事言って・・・本当は興奮してるんじゃないのか?ん?」

「この変態マゾ娘!」

京子「そ、そんな事言わないで下さいぃ・・・」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:08:27.54

京子「もっと優しくお願いします、結衣様ぁ・・・」

結衣「優しく?・・・しょうがない奴め」ガバッ

京子「ひゃっ!?」

結衣「優しくしてほしいんだろ?後ろから優しく虐めてやるよ」

「もうこんなにカチカチにして、京子は変態だな」

京子「あぁっ・・・お許しください結衣様ぁ・・・」

結衣「ご主人様の私に無許可で三つもラムレーズンを食べて」

「そんなことするからお仕置きされちゃうんだぞ?」

京子「ごめんなさい・・・もう二度とそんなことは・・・」

結衣「ちゃんとお仕置きしないと躾けられないからな」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:12:38.79

結衣「ふふ、私の可愛い京子・・・」

「きつくお仕置きしてやるから覚悟しとけ」

京子「ひゃっ・・・目隠し?怖いですよぉ・・・」

結衣「大丈夫、ご主人様を信用しろ」

京子「そ、そんな・・・」

「手錠までするんですか!?」

結衣「お仕置きする時に抵抗しないようにするんだ」

「抵抗しても無駄だぞ?たっぷり虐めてあげるからな」

京子「あっ・・・!?ちゅぱっ・・・ちゅくっ・・・んっ」

結衣「キスされただけで興奮しちゃったのか?」

「本当のお仕置きはこれからだぞ・・・」

京子「結衣様ぁ・・・優しくお願いしますぅ・・・」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:13:17.41

京子「むにゃあ・・・結衣様・・・」

結衣「様!?なんでそんな丁寧な呼び方するんだ」

京子「ごめんなさい・・・もう二度とそんなことは・・・むにゃ」

結衣「何を謝ってるんだ・・・」

京子「もっと優しく・・・お許しください結衣様ぁ・・・」

「あ・・・そんな所いじっちゃだめですぅ・・・」

結衣「一体どんな夢を見てるんだよ」

「えーっと・・・も、もう許してやるからゆっくり寝ろ」

京子「うーん・・・スースー」

結衣「ふう・・・静かになったか」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:15:57.85

京子「よいではないか結衣姫」

結衣「し、しかし殿・・・」

京子「ふふ、大丈夫じゃ、少しだけじゃから・・・」

結衣「ここは陣中で御座いますよ、殿!」

「いつ敵が襲ってくるか・・・ひゃっ!?」

京子「姫はそのようなことを考えなくてもいいんじゃ・・・」

「ヘッヘッヘ・・・良い体つきよのう」

結衣「あっ・・・殿ぉ・・・そのような手つきをされては・・・」

京子「結衣姫・・・これから存分に悦ばせてしんぜよう」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:18:06.33

結衣「あぁっ、おやめくださいませ・・・」

京子「まり姫の髪が惜しかったら、おとなしくせんか」

「もし結衣姫がここで大声などあげたら・・・」

「まり姫の可愛らしい髪をバッサリ切り、坊主にしてしまうぞ?」

結衣「そ、それは・・・」

京子「良いのか?ううん?」

「ならば体を私に捧げると申せ!」

結衣「うっ・・・私を京子殿に捧げます・・・」

京子「ふふ・・・良い子じゃ」

「さてと・・・着物の帯を解いてやるぞ」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:20:03.90

結衣「ああっ・・・あーーーれーーー」グルグル

京子「よし、帯は取れたな」

「あとは無理やり脱がすまでじゃっ!」ガバッ

結衣「ひゃあっ!?」

「殿ぉ・・・お力が強すぎますぅ・・・」

京子「結衣姫が私を誘惑するからいけないのじゃ」

「敵が来ようと構うものか、結衣姫が私の物になるまではじっくり・・・」

結衣「殿、何をする気で・・・ひあっ!?」

京子「全部脱げたか・・・可愛らしい胸、白い腕・・・そそるのう」

結衣「殿!?やあぁっ・・・強引すぎます・・・」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:21:45.61

京子「よいでは・・・ないか・・・むにゃ」

結衣「何がだよ」

京子「結衣姫・・・良い体つき・・・」

結衣「今度は姫かよ・・・」

京子「うーん・・・無理やり・・・脱がせてやる・・・」

結衣「ちょっ、なんてことを・・・」

京子「結衣姫が・・・私を誘惑するから・・・」

「可愛らしい胸・・・そそる・・・」

結衣「なっ・・・何言ってんだよっ!?////」バキッ

京子「うーん・・・スースー」

結衣「やっと静かになった・・・」

「まったく・・・さっきからどんな夢を見てるんだ?」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:25:07.29

まり「うきょーおじさん、これ買ってー」

右京「ウニですか、いいですよ」

まり「これもー」

右京「ウニチップスですか、面白いですねえ」

まり「これもほしいー」

右京「ウニドリンクですか、美味しいんですかねえ」

まり「あとこれー」

右京「ウニ飴ですか」

「近頃はおかしな商品がたくさん売っていますねえ」

「えーと・・・ラムレーズンを買わないといけませんね」

「4つほど買っていきましょうか」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:26:54.16

京子「おーい!結衣ー!」

結衣「・・・」フン

京子「結衣、ラムレーズン・・・」

結衣「うるさい」

京子「いいじゃないか結衣ー」

結衣「触るな汚い」

京子「・・・結衣?」

結衣「前から思ってたんだけどさ、京子鬱陶しいんだよね」

京子「な・・・何言って・・・」

結衣「うるさいし、ベタベタくっついてきて気持ち悪い」

京子「そ、そんな・・・」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:27:48.53

京子「結衣、どうしたんだよ」

結衣「だからまとわりつくな気持ち悪い」

京子「どうして・・・ぐすっ」

結衣「一々うるさいんだよ、本当に迷惑」

「いるだけで吐き気するぐらいなんだけど」

京子「そ、そんなこと・・・言わないで」ボロボロ

「ごめんなさい・・・もうまとわりつかないから」

結衣「今更何言ってんの?」

「毎日毎日ギャーギャー騒いでおいて馬鹿じゃないの?」

京子「うぐっ・・・えぐっ」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:30:29.14

結衣「言っとくけどもう部室来ないから」

京子「うっ・・・まっ・・・待って・・・」

結衣「こんな気持ち悪いヤツのいる所にいたくない」

「二度と顔も見たくないし」

京子「結衣・・・ひぐっ・・・ご、ごめ・・・」

「わ、私・・・悪かっ・・・たから・・・」ボロボロ

結衣「何言ってるか分かんないし」

「本当気持ち悪い、どっか行ってくれる?」

京子「うっ・・・行か・・・ないで・・・」

「結衣が・・・いな、かったら・・・私、な、何も・・・」

結衣「一人で泣いてれば?じゃあね」

京子「うっ・・・あっ・・・」

「うわあああああああああああん」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:32:48.42

京子「結衣いいいいっ!!」ガバッ

結衣「!?どっ、どうした京子」

京子「お願い待ってよおおお!行かないでええ!」

「私が全部悪いから!もううるさくしないからあああ!!」

結衣「どうしたんだよ、落ち着け」

京子「結衣がいなかったら私、何もできないからああ!!」

結衣「・・・また悪い夢でも見たのか?」

「ほら、私はここにいるぞ?」

京子「ゆ・・・結衣・・・?」

「私のこと・・・顔も見たくないし気持ち悪いって・・・」

「だからもう部室にも来ないって・・・」

結衣「オイコラ、私がそんなこと言うはずないだろ」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:33:59.61

結衣「京子は面白いし、いるだけで楽しいぞ」

「ベタベタくっついてくるけど、別に嫌じゃないし」

京子「じゃあ・・・夢?」

結衣「決まってるだろ京子」

「私はどこにも行かないし京子の事を嫌いになったりもしない」

京子「よ、良かった・・・」

「うわああああああああん」ギュウウウッ

結衣「あっ・・・強く抱きしめすぎて苦しいぞ・・・」

京子「結衣・・・大好き」

結衣「私もだよ、京子・・・ずっと一緒にいような」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:36:07.21

京子「スースー・・・」

結衣「泣きつかれて寝ちゃったみたいだな」

「よしよし・・・大丈夫、私はここにいるから」

ガラガラ

右京「ただいま戻りましたよ」

「(濃厚な百合展開になっているかもしれませんから・・・)」

「(とりあえず入るのは了解を得てからにしましょう)」

結衣「京子起きろ、右京さん帰ってきたぞ」

京子「うーん・・・」

結衣「どうぞー」

右京「はい、では失礼します」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:39:50.10

結衣「どう、楽しかった?」

まり「うん!楽しかったー」

右京「まりさんはウニが本当にお好きなようですねえ」

「さてと、それではお茶にしましょうか」

京子「あーうー」

結衣「すいません、さっきまで寝てましたから眠いみたいで」

右京「そうですか、それは残念ですねえ」

「せっかく歳納さんのお好きなラムレーズンを買ってきたのですが」

京子「はっ!らむれーずん!食べる食べるー!」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:42:47.19

京子「うめえ!」

結衣「(さっきまで号泣してたとは思えないな)」

右京「私は紅茶を淹れてきますね」スタスタ

結衣「あ、はい・・・ってちょっと京子!それ私の分!」

京子「いいじゃん!一口だけだから!」

結衣「お前の一口は私の五口ぐらいの大きさだろ」

京子「じゃあ結衣、あーん」

結衣「・・・それはちょっと恥ずかしいよ」

京子「じゃあ全部食べちゃうよーだ!」パクパク

結衣「あっ、だめ!」

京子「それじゃあ、あーん」

結衣「・・・うん、美味しい////」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:46:08.83

結衣「今日はありがとう御座いました」

まり「ありがとー!」

右京「いえいえ、とんでもありません」

京子「右京さん今日も部室に泊まってくの?」

右京「ええ」

結衣「元の世界に帰れるといいですね」

右京「そうですねぇ、亀山君も心配ですし」

京子「結衣、そろそろ行こっか」

結衣「うん、それじゃあ右京さん、気をつけて」

右京「それではまた明日」

京子「ばいばーい」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:49:20.00

右京「どうやら今日は百合要素が濃くなったようですねぇ」

「視聴者も満足していることでしょう」

「さて、今日の食事でも買いに・・・おや?」

「体が透明になっていますねぇ・・・赤座さんの影響でしょうか」

「いえ、もしかしたら向こうの世界に帰れるのでは?」

「ああ、もう胴体も透明になって・・・」

・・・

・・・

・・・

亀山「・・・!・・・さん!右京さん!右京さん!」

右京「おや・・・ここは」

亀山「やっと目が覚めましたか」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:52:47.94

亀山「捜査中にいきなり倒れたんでびっくりしましたよ」

右京「なるほど、捜査中にですか」

亀山「はい、それでそのまま病室に・・・」

右京「不思議なこともありますねぇ」

「ものすごく長い夢を見たのですよ」

亀山「長い夢・・・ですか」

右京「もしこのまま戻れなかったらどうしよう東照宮と思いました」

亀山「(右京さん、駄洒落なんて言うようなキャラだったっけ・・・)」

「東照宮ですか・・・ははっ、面白い・・・ですね・・・」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 13:57:24.91

右京「ところで、事件は解決したのですか?」

亀山「いえ、それがまだ」

右京「・・・では、捜査に行きましょう」

亀山「えっ!?だってまだ起きたばっかりですし」

右京「いえ、実は犯人の見当がついています」

亀山「検討ったって・・・証拠も無いのにですか?」

右京「根拠は無いけど大丈夫、ですよ亀山君」

亀山「根拠は無いけどって・・・右京さんどうしたんですか」

右京「行きましょう、亀山君!」

亀山「ちょ、ちょっと右京さん!?」


杉下右京は今日も難事件の解決に挑むのであった




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